地産地消の取り組み

　こんばんは　　童人夢農場の山羊さんです。
幾分暑さが和らいだようですが、それでもドリームファームの庭に設置してある寒暖計は３８度を指していました。

　ドリームファームでは食材の生産地を注意して使用していますが、それでもその生産地に行って畑や工場をチェックすることは難しいです。
メイン食材のチーズや生ハム、オリーブ、ワインなどは出来るだけ行ってチェックをしています。
　周りが畑なのでせめて野菜ぐらいは地産地消と思って自家農園、ご近所にお願いして無農薬・低農薬・有機肥料使用と安心・安全に努めています。
　そんな取り組みが伝わったのか先週、青野原で脱サラで野菜作りに取り組んでいる方がお越しになり、調理用トマトを取り出されました。

　生食用と違い水分が少なめでしっかりしたトマトです。　　
日本では珍しく面白い素材です。　　お盆も過ぎたので今週にでもトマトソースを作ってピッツアとの相性を調べて見ます。

　夕方、畑を見学してきましたが、サラリーマン時代は化学系の実験をされていたそうで、野菜の栽培も新しい作物を作るとき、数本でなくある程度の規模で作り本栽培の為にしっかりしたデーター作りをされているそうで、単なる老後の楽しみとはスタンスの違う取り組みをされていたので、ちょっとびっくりしました。

　童人夢農場の近くにこのような方々が沢山いらっしゃり、皆さんが応援してくださるので、ただただ感謝です。　　ありがとうございます。

　このソースについてはまたの機会にご案内します。　　ＣＩＡＯ