資料館【-痒いところに手が届かない-別館】

■連続テレビ映画 遊星王子
■同心暁蘭之介

ゲゲゲの鬼太郎TVアニメDVDマガジン 第十二巻

2013年10月29日 12時32分00秒 | 水木しげる
■10/29発売分の第十二巻から1968年放送のモノクロ版になりました。


▲原作漫画のコマをコラージュした構成が素晴らしい。

収録話数は第1話~第4話・第7話。大サービス5話入りです。
第5話・第6話「大海獣」は、前後編のため、次巻十三巻に収録されるとのこと。

そのため、第4話に第7話の予告篇が、第7話に第5話の予告篇が、第6話に第8話の予告篇が付随するという、なんとも歪な格好になってしまいました。
あくまでもオリジナルを尊重したい派としては、購買意欲を失わせる程の改変、いや改竄と言っても良い事態。

第一巻に掲載された収録リストを見て、嫌な予感はしていたのですが…。
十二巻を4話、十三巻を5話収録というかたちにはできなかったのでしょうか。若しくは前後編が2巻またぎでなぜ悪い。

ちょっとこれは、ねえ…。勘弁して下さいよホント。

水木しげる漫画大全集029「ゲゲゲの鬼太郎[1]」

2013年06月03日 20時00分00秒 | 水木しげる

■いよいよ刊行がはじまりましたよ!水木しげる漫画全作品を網羅する一大事業。
第一期全33巻のうち、第一回配本分3巻「忍法秘話掲載作品」「ゲゲゲの鬼太郎[1]」「不思議シリーズ」が発売されました。
まずは「ゲゲゲの鬼太郎[1]」を購入。


▲「ゲゲゲの鬼太郎[1]」
カバーの金文字は箔押し。カバーを外した本体表紙は指紋のつきやすい金印刷です…。ぐぬぬ。

鬼太郎第1巻は「手」から「妖怪城」までを収録。少年マガジンの巻頭グラビアもいくつか収録されています。
変更された台詞や削除されたコマなどの復元はさすがのいい仕事。
「大海獣」のあのコマも復活!電子書籍では見ることができましたが、一般の書籍では連載時以来の掲載になるのでしょうか。
改稿の多い鬼太郎作品だけに、初出状態に復元しての刊行、これだけでも非常に意義のある事だと思います。
巻末にはその改稿された頁も掲載。まさに痒いところに手が届く構成です。
数年前に刊行された文庫コミックス「少年マガジンオリジナル版」が中途半端な仕事だっただけに、余計に本書の出来の良さが際立ちますね。
とはいえ「少年マガジンオリジナル版」も全作品の柱リード復刻という利点はあるのですが。


…と、べた褒めですが、気になるところもあるのです。
基本的に漫画本編にはアミ掛け処理(鬼太郎の頭髪や学童服など)がされています。また、一部の頁が「カラー版人気まんが傑作選 墓場の鬼太郎」準拠の2色印刷になっています。
おかげで、「初出の状態を尊重」するのか「カラー版を復刻」するのかどっちつかずな印象を受けてしまいました。
アミ掛けも同様。過去に水木先生が指定されたものとされていますが(水木プロ公式Twitterより)、仮令そうだとしても"雑誌掲載時にはなかったもの"をわざわざ仕込む理由が解らない。

せっかくの記念事業なんだからケチつけるなよ、と思われる向きもあろうかと思いますが、それなら尚更ですよね


ファミリー劇場2013年1月「ゲゲゲの女房」CS初放送記念 水木しげる特集

2012年11月30日 19時25分00秒 | 水木しげる
■なんかキター!!
ファミ劇でまさかの水木しげる特集。…っていうか鬼太郎特集?

以下ラインナップ。3期劇場版以外はチャンネル初かな?やはりTVシリーズは無理だったか。
劇場版ばかりというのはちょっと押しが弱いけれど、まあいいや。これでアニマックスの「日本爆裂!!」不完全版が棄てられる。ふう。

それにしても内田勝特集番組とか渋すぎるだろ!なんという俺得。

「連続テレビ小説 ゲゲゲの女房」
「ゲゲゲを発掘した男~奇の編集長・内田勝~」
「ゲゲゲの鬼太郎(1985)」
「妖怪大戦争」
「最強妖怪軍団!日本上陸!!」
「激突!!異次元妖怪の大反乱」
「大海獣」
「おばけナイター」
「妖怪特急!まぼろしの汽車」
「日本爆裂!!」

詳細
http://www.fami-geki.com/mizuki/

東映まんがパレード

2012年03月14日 07時05分00秒 | 水木しげる
■ついに再編集版「大海獣」のフィルムが見つかりましたか!?
…とおもったらこれだ。

>>(45分/TVマスター流用)[#5・6「大海獣(前)(後)」ブローアップ版]〈モノクロ作品〉

はいはいTVマスター流用ね。パスパス。
映倫マークがないのなんか要らないよ。頼むからちゃんと捜してくれよ…。

セブンもか…。

http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/mangamatsuri.html

ねこみみぱらだいす終了のおしらせ

2010年11月29日 00時39分00秒 | 水木しげる
■しばらく更新も滞っておりました、本ブログのオモテ頁「ねこみみぱらだいす」ですが、この度終了することと相成りました。

理由としては、それこそ水木系頁なんか今となっては山ほどありますし、そろそろ当ホームページも役割を終えたかなと、まあそんなとこで。

また、借りているサーバーがFTP不可になったというのもあります。おかげでこんなとこで告知する羽目に。
なら移転なりすればいいのでしょうが、そこまでして…というのも正直なところでして。えへへ。
まあぶっちゃけ管理が面倒になtt(以下略

遊星王子とかそのへんの一部データはどっかに残そうかとおもってはいますが。

リンク等お世話になっているサイト様には不義理を致しますが、この記事をもって閉鎖のお知らせと代えさせて頂きます。←とはいえ、こんなとこ誰が見てるのかと

てなわけでひとつ。

ゲゲゲの女房#106@悪魔くん

2010年07月29日 09時35分00秒 | 水木しげる
■ガンマーが全国の朝のお茶の間に!うへえ。

「悪魔くん」番組タイトルの出るタイミングとかちょっとおかしいけど、まあいいか。
エンディングもクレジット新規に作ってるんだな。荒れた画面が良い雰囲気。

しかし「わー!」はないだろ字幕よぅ…。

[追記]
エンディングクレジットの「脚本:太隠澄」て誰かと思ったら、「高久進」ってことか。
色々考えてるなあ。

日めくりタイムトラベル1971

2010年03月13日 23時01分00秒 | 水木しげる
■1971年、昭和46年といったら「仮面ライダー」。
なんと特集部分が正味45分という、番組のほぼ1/4を占める大ボリューム。
丁寧に番組の誕生過程を追っていて、ちょっとしたドキュメンタリー番組ですよこれは。
関係者インタビューとか追加して、1本の番組に再構成できそう。というか是非やって頂きたい。

■裏番組でハイビジョン特集水木しげる。
CGアニメで鬼太郎も登場。
吹替えで野沢大塚両氏が顔を揃える中、親父の声は青野武が担当。これが枯れた雰囲気でなかなか良い感じ。
ぬらりひょん役があるので、定着はしないだろうけどねえ。

冬が帰ってきた!!

2010年03月01日 20時07分00秒 | 水木しげる
■来んな!!(挨拶)
まだ3月初めだと言うことをすっかり忘れていたぞ。先日までの陽気はどこへやら。

■ばさ姐返却の序でに、昨日借りられなかった「咲」8巻を借りてきましたよ…もとい。…きたじぇ!!←わざわざ言い直し

で、映像特典。レンタル版はノンクレジットOPEDだけなんですが。
ああっ、また風越バージョンEDが入ってるー。3巻のとどう違うんだ、ええっ。

■東映チャンネルでゲゲゲの鬼太郎3期が始まりましたよ。
…いきなりOP差し替えバージョンとか、もう。膝から崩れ落ちた。
初期2クールぐらいまではフジテレビのロゴが目玉じゃないんだよー。ダメだこりゃ。

それはそうとナショナルキッドのリピートがあるらしい。善哉!!

[追記]
ちなみに、ビデオソフトだとはじめから目玉ロゴになってます。むー。