資料館【-痒いところに手が届かない-別館】

■連続テレビ映画 遊星王子
■同心暁蘭之介

時代劇再放送2004/12/14

2004年12月14日 10時16分42秒 | 時代劇
■浮世絵女ねずみ小僧第2部 第3話「無法者の掟」
ゲスト・大辻しろ、浜田寅彦
昨日に引き続き、いまひとつ未消化な感じが残る池田一朗脚本。
浜田寅彦が珍しく侍役。


■水戸黄門第3部 第13話「命を賭けた願い」
ゲスト・佐藤慶
なにやっても濃い佐藤慶萌え(今回はいい役)。自らの命を賭して…。
OPがちょっと長くなってました。第5話に次ぐ長さ。ちなみにこの第5話のOP、レンタル版に収録されているものと編集が違います。違う素材ということでしょうか。
今回も印籠はなし。

時代劇再放送2004/12/13

2004年12月13日 10時14分58秒 | 時代劇
■浮世絵女ねずみ小僧第2部 第2話「からくり人形の怪」
ゲスト・蜷川幸雄
からくり屋敷の設計をした職人が、からくり人形に殺される!
全編怪奇仕立てかと思ったら中盤であっさりネタバレしてました。
一応、身分違いの恋を描いた悲恋ものなんだけど、ねずみ連の「からくり屋敷潜入」に重点を置いているため、そっちの描写が手薄な印象。残念。
「綺麗な実相寺昭雄」こと蜷川幸雄を慕う若々しい山本陽子が美しい。


■水戸黄門第3部 第12話「消えた密書」
ゲスト・桜井浩子、戸浦六宏
せっかくの戸浦六宏が、ただの悪奉行なのが残念。もっと前線で活躍して欲しい。その代わり実行部隊の郷えい二が濃かったのでそれはそれで良し。桜井浩子は捕まっただけ。
そして格さんに叩き斬られる藤吉(中野誠也)の腕!数回後に義手で再登場しますが(そっちのが楽しみ)。
ようやく彌七の冤罪が晴れました。あとはラブラブモード突入か。
今回も印籠はなし(出したのは現在の所第4話のみ)。

時代劇再放送2004/12/10

2004年12月10日 10時13分12秒 | 時代劇
■浮世絵女ねずみ小僧第2部 第1話「泣く子も黙る大泥棒」
ゲスト・山口崇
ねずみ小僧として死んでいく新助(山口崇)にちょっと泣けた。中井啓輔の顎はいつもどおり。
全てにおいて前作より垢抜けた感じで、ふつうの時代劇っぽくなったなあ。前作の実験的作風も好きなのだが。
平田隆夫とセルスターズの主題歌「走れ風のように」はこのシリーズから。


■水戸黄門第3部 第11話「恩讐の通し矢」
ゲスト・高橋長英
一万本の矢を放つ高橋長英。成田三樹夫が暗躍していたけど、三樹夫に操られる悪役はいまいちかな。
今回も印籠はなし。


[おまけ]
■奥様は魔女 第?話「助けて!黄門さま(サブタイトルクレジットは挿入されず)」
ゲスト・里見浩太朗
主人公が江戸時代にタイムスリップして、水戸黄門に助けられる話。
時代劇パートでは、水戸黄門のオリジナルBGMまでかかる懲りようだが、ご都合主義な脚本、だらだらとカメラを回しているだけの平板なカメラアングル、まったく調整されていない照明、鳴りっぱなしの音楽…どれをとっても見るに耐えない出来(ついでに演技も)。
今のドラマってどれもこんなレベルなのかな。

時代劇再放送2004/12/09

2004年12月09日 10時11分11秒 | 時代劇
■破れ傘刀舟悪人狩り 第106話「弥九郎白夜に死す」
ゲスト・平泉征、今出川西紀。
弥九郎(織田あきら)死亡退場編。壮絶な最後を遂げる。後釜に真夏竜。
午前中の「忠臣蔵(2004版)」と併せると新旧平泉成(征)が楽しめる趣向。
今出川西紀に不幸な役はよく似合う。

■水戸黄門第3部 第10話「泣く子にゃ勝てぬ黄門さま」
ゲスト・田中邦衛
ちんぴら役でもいつもどおりな感じの邦衛。時期的には同じC.A.L製作の「浮世絵女ねずみ小僧(第1シリーズ)」終了直後。その流れでの出演か。
近藤宏は今回も口が曲がってます(いいじゃん別に)。水戸様の身分を知った上で殺しにかかる。初期はこういうの多いね。
印籠はなし。

TX時代劇アワー明日からは「浮世絵女ねずみ小僧(第2シリーズ)」(1972年6月~)。

「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」DVD Vol.2

2004年12月08日 10時08分29秒 | Extra
■11月に発売された「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」のDVDである。
南野陽子主演で一般的に人気作である前作「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」よりも個人的には大好きな作品。…なのに。
第13話以降とにかく画質が悪い。テレビの再放送かと思われる程暗く沈んだような画質。

本作は、かつてレーザーディスク(全3巻)とビデオソフト(全11巻+スペシャル)で発売されていたのだが、LD発売分該当話と未発売分該当話では明らかに画質が違っているのだ。
これはどういうことか…。
専門的、技術的な件には明るくないので推測の域を出ないのだが、ネガ原盤等には一切手をつけず、以前のマスターをそのまま使ったのか…。
ただし、放映時のフォーマットを再現(予告後に「この番組はフィクション云々」の画面)するためか、予告編だけは新規にテレシネされたものと思われ、本編とは比較にならない程のクリアな画質が…。

本DVDを発売している東映ビデオは「東映TV特撮主題歌大全集」「東映TVアニメ主題歌大全集」等で、ビデオソフト発売時に製作された原盤をそのままLD、DVDに流用しているような会社なので、上記の推測もあながち間違いではないかも…。がっかりだわ。