だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

お散歩仲間

2017年07月18日 | わんこ
シュナウザーのキッド君を、最初に見たのは、確か正月明けだったように記憶している。

小さくて、可愛いらしくて、「動くぬいぐるみ」みたいだった。

それから、時々公園で会ってたけれど、お互いそんなに関心を示す訳でもなく、挨拶だけして通り過ぎるだけだった。

それが、最近会う機会が増え、ワンコ同士も顔見知りとなり、段々と上手に遊んでくれるようになった。

遊んでくれると言おうか、キッド君は、まだ生後8か月ってことは、フクチュケより若いし、まだ「タマ」もある立派な青年なのだ。

いつも、自転車の前かごの中に入って公園迄来て、公園で遊んで帰るんだそうだ。

飼い主さんが「この子は、やんちゃすぎて、誰も遊んでくれへんの。フクちゃんだけやわ」と笑って話しておられるけど、

何のなんの、こっちだって、一緒になって遊ばなくてもキッド君と「くんずほぐれつ」をやると、いい運動になるようで、帰宅後ぐったりしちゃうので、お会いできるのはとても嬉しい事なのである。



大きくなるにつれて、フクチュケより小さかったのに、足は3倍程長くなり、顔だちも随分男らしくなった。

でも、それでも「幼い頃からの友達」はいいもので、会えば、「わ~いわ~い」と大騒ぎしちゃう。

時には、年下のキッド君にマウントされたり・・・





二匹で走り回っていても、私から一定の距離以上離れると、目の色を変えて戻って来るフクチュケ。

産まれてから、ペットショップに転送された時嫌な気分になったのかしら?ママと離れた事がトラウマになっているのかしら。もしや、又離れるような事があったらイヤヤと不安になるのかしら。

大丈夫あなたがこの世に居る限り、ママはあなたと一緒だからね。安心して遊んでおいで。