だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

丈夫な人差し指が欲しい

2018年02月12日 | 手芸
何をしているかと言うと「細い毛糸もふんわり編めるストレッチ編み」をしています。

ソックヤーンは売る程あるけど、何たて、ソックスを編む以外は、棒針0号~1号で編む細さで、流石に「手編み」しても、一段編んでも数ミリしか大きくならないので、ソックマシーンで靴下を編む以外出番が無いのです。

それが、偶然知った「ストレッチ編み」で、手編みのヤーンとして蘇ったのですよ

何が嬉しいって、極細なのに、8号棒針大の特殊なストレッチ針で編める事。なので、時間短縮、さっさか編めます。

しかも、リバーシブルに編めます(ここ、ポイント!)

ふんわり編んであるので、縦横に伸びる。って事は、無理に「肩引き返し」なんて技を使わなくても、真っ直ぐ編んでも体に沿ってくれます。

難点は、「体型がモロ分かる事」
スタイルに自信があれば、文句無しにオススメです

長年編物をやって来たけど、こんな編み方は初めてです。


すぐに夢中になるワタシは、お散歩仲間から教えて頂いた教室にせっせと通っています。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言うでしょ。一時の恥なんて恥のうちになるかい!というモットーで、分からない事はどんどん聞いちゃいます。

先生は、その度に丁寧に教えて下さるけど、でも、3個教えて貰っても、2個ノーミソから零れ落ちるのですよ

私が夢中になって通っている先生のブログはコチラ

手芸カフェ A-NE

カフェですが「禁煙」ですの 私には有難いですけどネ。

さて、夢中でやっていると、どうしても「糸道」が傷んで来ます。



人差し指の糸が通る所なんですが、同じ場所でないとしっくり来ないので、ここばっかり糸が通るので、次第に溝が出来て、最終的には「指本体が切れます」

そうなると、治る迄編物禁止。違う指でやればいいんじゃなあい?との意見もあるでしょうが、そうはいかないのです。ここで無いと編みにくい。

なので、色々工夫をします。ここにカットバンを貼ったり(滑りが悪くなり却下)水ばんそうこうを塗ったり(痛くて却下)後は、ひたすら治るのを待つだけ。


でも、そんな中A-NEの先生から「皮の指サック」を譲って頂いたのですよややきつめだったけど。

「大丈夫よ、少し使えば馴染んでくるから」と言われ、指にセットしたら、指先が青紫に

何かないかとあれこれ思案の結果、綿の手袋の先っちょを切ってみました。
皮ほどの滑りは無いものの、ここへ皮の指サックをセットすれば何とかなりそうです。



でもね、やはり「生身が一番」ですわ。糸の感触を感じながらの作業が一番です。

「おかあちゃん、まだ編み編み終わりませんか?」



「ぼくちん、もうオネムです」



はいはい、そろそろ止めましょうね。

どうしてこんなにのめり込んだのか?この「グラデーション毛糸のせい」なんですっ!

編んでみないと「グラデーションの色具合が分からない」ので、ついつい、次から次へと編んでしまうのです。恐るべしグラデーション毛糸。

今の所「ショッペル ヤーン」にお金注ぎ込んでいます。
ホストにはまる女性の気持ちが分かります、価格こそ「月とスッポン」ですけんど。

あれ?諺として、何の疑問も抱かず、言ってますけど「月とスッポン」って?
大きさ比べ??