先月だったか、時々行く遠い商店街のお惣菜屋さんから、遠く離れた我が家のポストにチラシ広告が入っていた。
それは、「おせち料理の先行予約」で、先着順何名様限りと書いてあった。
ここは、お値段も良心的だし、何しろスーパーや、百貨店のように、「何処で誰が作っているか、さっぱり分からん和食」ではなくて、ガラス越しの厨房で、頑固オヤジさんが、黙々と料理を作っているお店なのである。
お惣菜は、殆ど和食であり、味付けも優しく、店員の態度もいい。
近所に住んでいる(であろう)一人暮らしのおじいちゃんやおばあちゃんは、お昼ご飯、夕ご飯をここで済ます事が多い。
手作りのお惣菜が少しづつ、数多く入れたお弁当が600円から、ご飯も白米と五穀米と選べる。
奥に数個のテーブルがあって、そこで食べるんだったら、味噌汁も無料でお替り自由なんである。一度ここでお味噌汁をお替りして食べてみたいとヒソカに思っているワタクシ。
そんなんだから、このお店が大好きなので、即電話で予約をした。すると「ありがとうございます、予約番号一番です」と言われた(^^ゞ
「12月31日の11時半から12時の間に、とりに来て下さい」とも言われた。カレンダーにぐりぐりと印をつけた。
本日大晦日、たまたま夕方から仕事があって、昼ヒマしている息子をアッシー君にして、11時半きっちりにお店に到着した。
お店は大混雑していた。大晦日であり、お昼前であり、狭いお店は、ヒトで一杯だった。店員さんも、いつもは二人しかいないのに、今日は4人で、金切り声でお客をさばいていた。
店員の手が空いた僅かの時間に、「すみません、お節予約していた者ですが」と声をかけると、
「整理券お持ちですか?」
「いや、持ってないけど、でも一番ですと言われたんです」店員いぶかしげに予約がびっしり書かれたノートをチェックして、
「お客様、申し訳ありませんが、予約がございません」ですと。ええ~???わたし、ここのお店に予約してないのですか?おかしいなあ?
でも、ありませんと言われれば、無いのだろうと、すごすごと車に戻った。
「予約がな、無いねんて・・・・・」とうなだれるワタクシ。
「何やて?予約せえへんかったん?」「したつもりやってんけど、無い言われたらしゃーないわ」と、めっちゃ重い空気。
息子が「無いんやったら、しゃーない、スーパーで、黒豆と昆布巻き買って帰ろう」と言ってくれたので、予定になかったダダ混みのスーパーで、単品でお節を購入。
でも、何だか寂しいので、スーパーの「見た目派手やけど、多分甘いだけでっせなお節」の、一番でっかい一番高いのを購入、でも予約したお節が四つは買える格安物件である)
どうせ元日からお店開いてるんだもの。これでいいじゃんと買い物を終えて、駐車場をとぼとぼ歩く私ら。
車に乗った時、娘から電話があって、「今予約したお節料理をまだ取りに来られてないんですけどて電話があった」と言う。えええええ?行ったじゃん!で、予約無いですって言われたから、今大量に買ったじゃん。
「それがな~、お母さんがいつも行く店ちゃうかってんて。もう一軒店あるねんて。お節の受け取りはそっちでやってるらしいわ。12時迄に来て欲しいって言うから、もう12時過ぎてるし、いいですか?て聞いたら、待ってるとか言うてるで~」
との事で、又猫戻りして、いつもと違う同じ系列?の同じ名前のお店に到着。
がらーんとしたお店の真ん中のテーブルに立派な三段お重が1セット取り残されていた。
店員は、私が「勝手にキャンセルしたな。許さんぜよ」と思っているだろうし、こっちは「しもた・・・山ほどお節買うたのに、消化しきれるかな」とお互い「アンハッピーな表情」丸出し。
ずっしり重いお重を抱えて、再び車中の人となった。
ナンダカナア・・・・・・
来年から、お節は用意せんとこ。
皆さま、良いお年を┐(´∀`)┌ヤレヤレ
それは、「おせち料理の先行予約」で、先着順何名様限りと書いてあった。
ここは、お値段も良心的だし、何しろスーパーや、百貨店のように、「何処で誰が作っているか、さっぱり分からん和食」ではなくて、ガラス越しの厨房で、頑固オヤジさんが、黙々と料理を作っているお店なのである。
お惣菜は、殆ど和食であり、味付けも優しく、店員の態度もいい。
近所に住んでいる(であろう)一人暮らしのおじいちゃんやおばあちゃんは、お昼ご飯、夕ご飯をここで済ます事が多い。
手作りのお惣菜が少しづつ、数多く入れたお弁当が600円から、ご飯も白米と五穀米と選べる。
奥に数個のテーブルがあって、そこで食べるんだったら、味噌汁も無料でお替り自由なんである。一度ここでお味噌汁をお替りして食べてみたいとヒソカに思っているワタクシ。
そんなんだから、このお店が大好きなので、即電話で予約をした。すると「ありがとうございます、予約番号一番です」と言われた(^^ゞ
「12月31日の11時半から12時の間に、とりに来て下さい」とも言われた。カレンダーにぐりぐりと印をつけた。
本日大晦日、たまたま夕方から仕事があって、昼ヒマしている息子をアッシー君にして、11時半きっちりにお店に到着した。
お店は大混雑していた。大晦日であり、お昼前であり、狭いお店は、ヒトで一杯だった。店員さんも、いつもは二人しかいないのに、今日は4人で、金切り声でお客をさばいていた。
店員の手が空いた僅かの時間に、「すみません、お節予約していた者ですが」と声をかけると、
「整理券お持ちですか?」
「いや、持ってないけど、でも一番ですと言われたんです」店員いぶかしげに予約がびっしり書かれたノートをチェックして、
「お客様、申し訳ありませんが、予約がございません」ですと。ええ~???わたし、ここのお店に予約してないのですか?おかしいなあ?
でも、ありませんと言われれば、無いのだろうと、すごすごと車に戻った。
「予約がな、無いねんて・・・・・」とうなだれるワタクシ。
「何やて?予約せえへんかったん?」「したつもりやってんけど、無い言われたらしゃーないわ」と、めっちゃ重い空気。
息子が「無いんやったら、しゃーない、スーパーで、黒豆と昆布巻き買って帰ろう」と言ってくれたので、予定になかったダダ混みのスーパーで、単品でお節を購入。
でも、何だか寂しいので、スーパーの「見た目派手やけど、多分甘いだけでっせなお節」の、一番でっかい一番高いのを購入、でも予約したお節が四つは買える格安物件である)
どうせ元日からお店開いてるんだもの。これでいいじゃんと買い物を終えて、駐車場をとぼとぼ歩く私ら。
車に乗った時、娘から電話があって、「今予約したお節料理をまだ取りに来られてないんですけどて電話があった」と言う。えええええ?行ったじゃん!で、予約無いですって言われたから、今大量に買ったじゃん。
「それがな~、お母さんがいつも行く店ちゃうかってんて。もう一軒店あるねんて。お節の受け取りはそっちでやってるらしいわ。12時迄に来て欲しいって言うから、もう12時過ぎてるし、いいですか?て聞いたら、待ってるとか言うてるで~」
との事で、又猫戻りして、いつもと違う同じ系列?の同じ名前のお店に到着。
がらーんとしたお店の真ん中のテーブルに立派な三段お重が1セット取り残されていた。
店員は、私が「勝手にキャンセルしたな。許さんぜよ」と思っているだろうし、こっちは「しもた・・・山ほどお節買うたのに、消化しきれるかな」とお互い「アンハッピーな表情」丸出し。
ずっしり重いお重を抱えて、再び車中の人となった。
ナンダカナア・・・・・・
来年から、お節は用意せんとこ。
皆さま、良いお年を┐(´∀`)┌ヤレヤレ