だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

これで最後にして欲しい

2019年02月02日 | 日々の暮らし
夕方お風呂に入ろうとしていた娘が、「おかあちゃん・・・・」と情けない声で呼んでいる。

いや~な予感がして風呂場へ行ってみると、
「お湯出えへん」

え!ええええ!! 給湯器かい?マジ?

以前ベランダへ回って、給湯器のスイッチをONとOFFにしてみたら、お湯が出た事があって(何でかは、分からぬ)そこからパネルが真っ黒になってはいたものの、お湯が出ていたので、だましだまし使っていたのだ。

そっか、とうとう給湯器もオダブツかいな。しゃーないとガス屋に電話。

今では、エコキュートなんぞと言う可愛い名前の給湯器も出ており、マタマタ物入りの予感。

ガス屋のお兄ちゃんが、あれこれいじってくれた結果。
給湯器はそれなりの経年劣化がある。

お湯が出ない原因は、ガスコンロで言うと火種を付ける時の「カチッ」と火花が飛ぶ部分が壊れている。

つまりが「買い替え時」なんだそうだ。え~ん

子供時代を思えば、蛇口を捻ったら、お湯が出るなんて事は無かったのになあ・・・・

でも、もう辛抱できる時代じゃないしなあとカタログをペラペラめくる私。

我が家の給湯器は50万円近くする、いや~ん、ど、どうしましょ。頭がジンジンしてきて、待てよ待てよ、一括で購入すれば工事費無料って書いてあるなあ・・・とか。

いやいや、10年リースにすれば一か月5000円ですむやんか~とかあれこれ考えていて、ガス屋の兄ちゃんが私の返事を待つ間に素早く計算して、「決めた!10年リースでお願いします。だったら、預金解約しなくてもいいし~。私あと10年も生きないし~」と笑ったら、兄ちゃんが難しい顔をして、

「でも、このカタログには書いてないのですが、実は10年リースにしたら、金利はかかるし、10年後にはリース代の半年分で購入して貰わないといけないんですよ」ですて。。。壊れていても?

え~!って事は、物凄くソンじゃん」

「実は今お買い上げされて、一か月600円の安心保証に入って頂くのが一番オトクなんですよ」とな。

ホンマカイナ??

こうなると、私のノーミソでは、どっちがオトクなんだか、よう分からんのである。



ほんまはね~、テレビでようけ宣伝しとるがな。ガス給湯器設置は、競争激しく、あっちのガス屋こっちのガス屋が値引き合戦してるやんか。ここで一発魔法の言葉「負けてえな~」を使う事もできるぜ。

「他のガス屋当たってみるわ。多分お宅より安いと思うねん」も言いたいけど。

その位ワタシだって知っとるけどな・・・でもな、キモチやんか。お互い気分良う仕事して欲しい気持ち。


きっと、この価格の中には、兄ちゃんの手数料とか、利益とか入っているだろうけど、それはやはり兄ちゃんに敬意を示して、「ご苦労賃」として、キモチ良く仕事して欲しいと思うから、値切らない。

兄ちゃんの言い値でサインした。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

そろそろ「壊れる」のも終わりにして欲しいなあ。

はっ、冷蔵庫が! 氷が一塊になる事しばしばあるわ、い~や~ぁあx。