だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

あかんやん!

2021年10月05日 | わんこ
フクは、わんわんパークで、パワーマックスで、遊ぶと、帰りの足取りが、重くなる。

そして、時々止まっては、私を、ウルウルお目目で見て、

「もう、ボクチン歩けません」と訴えるのだ。

ええい!この根性無しが!歩け、歩けぃ!

なーんてやる筈もなく、

「おお、よちよち、みんなと仲良くできて、いい子ちゃんでしたね、ここから、抱っこしましょうね」と抱いたものの、お、重い。

数メートル歩いただけで、動悸息切れ眩暈、足はふらつくわ、こりゃ無理だわと、地面に下ろして、

「フクちゃん、おかあたんは、もう、あんたを抱っこできないわ。なんたて、7200gだもの、一緒にこけて、怪我しても、つまらんから、歩いておくれ」と懇願するハメになった。

犬は、案外賢いもので、自分に有利だと思うと、すぐ覚える。

で、この所、家迄後50m位の(以前抱っこしてもらったポイント)の所で、動かなくなるのである。

で、先住犬のカートを、納戸から引っ張り出して来た。

多分7年以上前、歩けなくなったわんこを乗せて、公園をぐるぐるまわったっけ、、、

これを保険として、押して行こう。

で、「もう、一歩も歩けません」とお目目ウルウルになったら、乗せてやろうと、空のカートを、押しながらのお散歩である。

今日は、わんこさんが少なかったので、そうへたばってもいなかったけど、ま、お試しで、乗せてみましょうかね。




狭っ!

途中で、仲良しわんこさんに会ったら、

「あら~、フクちゃん、病気?」

「ちゃうちゃう、歩かなくなったら、乗せようと思って、古いのを持って来てん」

「そうなん?でも、だいぶはみ出てるなあ、あはは」

と、笑われてしまいました、がっかり。