最近は、「夏時々冬」てな訳の分からない季節ではなく、ようよう本格的な冬支度をせなあかん毎日になってきた。
私は、どうも足先が冷えるので、靴下は、市販の靴下だと余計「氷」のようになるので、自分で編んでいる。
いや、自分じゃなくて機械なんだけど。操作するのは私だからね~。で、この私がポンコツなので、なかなか自信たっぷりまで行かない所が悔しい。
昨日いつもの面子でワンワンパークに居たら、Hちゃんのママが、何だか言いにくそうに
「さぶなったなあ」
「本当に、寒くなりましたねえ。もう冬支度せなあかんですね」
「ほんでな、あんたに頼んでたやろ?」
「はっ??何を、、頼まれたのか、ちょっと覚えてないです。すんません」
「あんた、去年わたしに靴下編んでくれたやんか、あの時、履き心地がええから、もう2足グリーン系で頼むわって言うたやんかいさ」
「あああああ!!そ、そうでしたね。そうそう思い出しました。ひえ~~グリーン系ですか。了解です。
帰ったら在庫チェックします。で、サイズは何センチでしたっけ(本当にすっかり忘れているもので)」
「23,5cmやねん。いつでもええから、できるだけ早う頼むわな」「了解です!!」
とお別れしたのだけれど。
ええええっと???折角レース編み始めたんだけれど、それ所じゃありませぬ。編み物部屋であれこれ物色しとりましたが、どれもこれも「自分サイズ(22cm)」のSサイズしかあーりません。
どんだけ編んだかと言うと、これの軽ーく5倍は真後ろのクロゼットにぎゅうぎゅう詰めで、取り出してサイズを測った所、全部Sサイズ_| ̄|○
いかん、こりゃイカンと午後から、お久の編み機にご挨拶替りにオイルをどばどば垂らして、レッツクランク♪
編み機もオイルたっぷり垂らしたのがヨカッタのかすいすい動いてくれて、やれやれだす。
でも、編み方を忘れてしまってて、テキストを読み返し、何とか片足完成。
一日放置して、後つま先を綴じるだけでおます。
大昔、内職で機械編みをしていた頃、上下ラメラメのパンタロンスーツを着て、ヨーロッパへ行きたいとリクエストされて、ご出発は何時ですか?と問うと3日後だと。
あれ以来の焦りようでございますよ。
自分の気の向くままにする編物は楽しいけど、こんな調子で催促されると、何だかやる気がエンプチーなんですわんわん(泣
でも、約束してたんだったら、果たさなね。がんばろ~っと。