酷暑の今年は、公園のやぶ蚊も、何時までも死なずに、私の大事なフクちゅけの毛の無い場所に向けて猛攻撃をしていた。
勿論私も、眼鏡をかけていても、眼鏡と目の間に侵入してくるのが見える(+_+)
2歳児のおでこはシャワーヘッドのように穴があき、やぶ蚊が血を吸った跡だらけ(可哀そう)
秋になっても、やぶ蚊は、死に物狂いで血を吸いにくる。こっちも対抗して、蚊よけスプレーを噴射したり、ラケット形の一発で蚊をぶっ殺すグッズを持参で散歩していた。
それがたたったのか、10月頃私は全身腫れあがり、目は一重に、お顔は「うりざね形」だったのが「満月」になったものだ。
当時は「やぶ蚊のアレルギーだ!」と自己判断をして、皮膚科へ行った。先生は、首を傾げて、それでも塗り薬を出して下さった。
かゆみは「目玉からまぶた」まで広がり、皮膚科ではどもならん状態になったので、眼科へ移動。
先生もあまりの「ぱんぱか顔」にびっくりしながらも「ちょっとアレルギーテストしよっか」と提案して下さった。
何でも、血液から48種のアレルギーが分かるんだって。
「食べ物から環境、花粉症、ハウスダスト、犬 猫アレルギー何でも分かるんやけど、他に気になる物あるか?」
「えっと、強いて言えば『やぶ蚊』です」と追加してもらったので、計49種のアレルギーをチェックして下さる事になった。
その結果が今日だったので、予約きっちりに眼科へ到着。
先生たら、私が「おはようございます!」と元気良く挨拶しているのに、苦い顔で書類を見ておられる。
え、、、ひょとして、アレルギーだらけ?どきどき・・・・
「おかしいなあ・・・なんもないねんで」
強いて上げれば「やぶ蚊」
でも、基準値より随分低い。
「っちゅう事でアレルギー無いわな。待てよ、ほたら、何であんなに顔腫れたんやろ」と又難しい顔をして画面を見ておられる。
「アレルギーが全く無いのに、あんな事になるっちゅうのが謎やな、そう思わんか?」
「は、はい、思います」
「おかしいなあ・・でも、結局無いっちゅう事や」で終了。4800円也りΩ\ζ°)チーン
めでたいんだかそうでないんだか、ようわかりませぬ。
でも、腫れたのは事実だし、痒かったのも事実だけどなあ・・・