だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

痛みの逃がし方

2024年03月23日 | 日々の暮らし
元旦のコロナ騒動の間ただなかに、「デンタルチェックの予約」が入っていて、キャンセル。

次2月のはじめ、顔がシンゴジラのようになっていて、又キャンセルと伸ばし伸ばししていたら、寝る前歯磨きしていて、ふと気づいた。

右の糸切り歯の根っこが茶色く変色している。実にみっともないし、ここから虫歯になったら、又差し歯になって、目玉がポロンと落ちる程オカネを払わなくてはならない。

いつもの歯科医院にオソルオソル電話。で症状を伝えたら、丁度キャンセルが出たとかで、昨日のこのこ受診した。

糸切歯の付け根の3ミリ位が変色しているだけだが、案外目立つ。痛くは無い。

先生「ふむふむ」とチェックして「これはね、ここに貼り付けた物が落ちただけだから、新しく貼り付けましょうね」だって。

「先生、私この歯を歯医者さんで、何かして貰った記憶ないです。全部自分の歯だと思ってました」と言ったら、

「まあねえ・・・多分貼りつけてから30年は経っているやろねえ」だそうで・・・

なら、ナガモチした内かな。

「麻酔無しでいい?頑張れる?」と聞かれて、コクコクと頷く私。

実はちょっとした秘策があるのだ。

誰でも知っているかもしれないけど、専門学校で教わった「痛みの逃がし方」

私の場合だけど、左のお兄さん指の付け根(水かきの所)を右の親指とお兄さん指の爪で強く押す。
これが案外痛いので、痛みの感覚がそっちに行って、今やって貰っている歯の治療の痛みが「やや」緩和するのである。
痛みが拡散するのかな。

前にも、歯の裏が欠けていたのを治すのに「麻酔が要るかどうか」と聞かれて「否定」したのを先生は覚えていたのかな。

その時も結構「ピリ!」が度々来たけれど、その度に指を強く挟んで、素知らぬ顔で、耐えた(まあ、我慢できる程度には痛かったの・・・)

以来、少々の治療は麻酔無し。流石にインプラントの時は麻酔して貰ったけど、私は麻酔をすると動悸が強くなり、先生をおろおろさせてしまうので、麻酔は極力避けたいのだ。

日本国民全員に効果があるかどうかは定かではないけれど、ちょっとした痛みの場合、これでやり過ごす事ができる(ような気がする)

これで「痛み」は回避できるのだけれど、「痒み」はね~どもならんわ。ついつい掻いてしまう。掻くのが一番アカンと言われたんだけど、痒いモンは痒い。

誰か「痒みを逃がす方法」知らないかな??