フクが初散歩(生後6か月)の時「ワン友」になって下さった方と、早や6年。
特に時間指定なんてしてないのに、良く出会う。
お初のワンコが吠えかかってきても、知らん顔のフクがダイチャン(幼馴染ね)に会うと、嬉しくって短い足をくるくる回して駆けて行く。
ダイチャンは小さい頃から「噛み癖」があり、口輪をしていたけれど、流石に6歳にもなると、それも無くなり、お互い「中年のオヤジ」みたいに大人しくなった。
飼い主さん同士、お互い腰痛持ちで、犬同士じゃれあっている姿を見ながら、ベンチに座ってお喋り・・・
私よりずっと年上なのに、背筋も伸びて、毎日1万歩歩くとか、オトロシイ。
話題は、専ら「昔話」でして。。。
「うちの姑は、それはそれはキッツイお方やってね、随分泣かされたんやわ」
「あら~、ご苦労されたのですね」
「mioさんとこの姑さんは、どないな人やったん?」
「とても美人さんで、スタイルも良くて、還暦になっても6センチのピンヒール履いてディズニーランドへ連いて来るような人でしたよ」
「あらま~そうでっか。。。っちゅう事は、娘さんは姑さんに似はったんやねえ」って。。。
は?はは~、そうですね~アハハ
とお別れしたんだけど。。何か胸のつかえが取れない私がおかしいんでせうか?