今日の誕生花は『スターチス』です。
参照：ダレトク雑学トリビア
分類：イソマツ科イソマツ属
学名：Limonium sinuatum
和名：花浜匙（ハナハマサジ）
別名：リモニウム、チース
英名：Statice, Sea lavender, Marsh rosemary
原産地：ヨーロッパ、地中海沿岸
色：紫、青、赤、ピンク、白、オレンジ、黄など
開花時期：5〜7月
花言葉：知識、上品、変わらぬ心、途絶えぬ記憶、永遠に変わらない、いたずら心、驚き、remembrance（記憶）、success（成功）、sympathy（同情）
名前の由来：
スターチスという名前は、ギリシア語の「statizo（止める）」を語源とし、スターチスが下痢止めの薬草に用いられてきたからだと言われている。
ちなみに、「スターチス」はイソマツ属の旧名。
現在の学名のLimoniumは、ギリシャ語の「leimon」という草原や沼を表す言葉を語源としている。
また、花が匙に似ていて、海岸など浜辺に多く咲くことから花浜匙とも呼ばれる。
ドライフラワーとしても利用され、乾燥させても色褪せないという特徴がある。
また、青や黄色など花に見える部分は実は発達した萼（がく）で、白いのが花。
花が落ちた後でも美しい萼が残ることから、「永遠の花 (everlasting flowers) 」とも呼ばれる。
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