徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 10/10

2021-10-10 18:30:43 | 日記



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 今日の誕生花はシオンです。
 


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 
 分類:キク科シオン属(アスター属)

 学名:Aster tataricus

 和名:紫苑(シオン)

 別名:鬼の醜草(オニノシコグサ)、十五夜草(ジュウゴヤソウ)

 英名:Tatarian aster, Aster tataricus

 原産地:日本、朝鮮半島、中国、シベリア

 色:紫、青など

 開花時期:9〜10月

 花言葉:追憶、遠い人を想う、「君を忘れない」、遠方にある人を思う、思い出、patience(忍耐)、daintiness(優美、繊細)、symbol of love(愛の象徴)


 名前の由来:

  学名のAster(アスター)は、星のように放射状に伸びる花びらの姿から、ギリシア語の「aster(星)」を語源とする。

  和名の紫苑(シオン)は、花弁の薄紫にちなんでいる。



 伝承(今昔物語集):

  昔のこと、父を亡くした兄弟がいた。

  墓参りをかかさなかった二人だが、仕事が忙しくなった兄は忘れ草(カンゾウ)を墓前に植え、次第に墓参りをしなくなった。

  一方、弟は墓前にシオンを植え、雨の日も毎日墓参りを続けた。

  これに感じ入った鬼は、弟に予知能力を与え、その力のおかげで弟は幸せに暮らした。

  この話から鬼の醜草(オニノシコグサ)という別名がついたといわれている。




 *     *     *     *


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