徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 12/1

2021-12-01 19:05:23 | 日記



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 今日の誕生花はサフランです。
 


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 
 分類:アヤメ科クロッカス属

 学名:Crocus sativus

 別名:薬用サフラン(ヤクヨウサフラン)、番紅花(バンコウカ)、秋咲きクロッカス(アキザキクロッカス) 

 英名:Saffron crocus, Saffron

 原産地:地中海沿岸、小アジア

 色:紫など

 開花時期:10〜11月

 花言葉:節度ある美、愉しみ、快楽、歓喜、「過度をつつしめ」、「濫用するな」、陽気、喜び、節度ある態度


 名前の由来:

  学名のCrocus(クロッカス)は、長く糸状に伸びるめしべをもつことから、ギリシア語の「krokos(糸)」を語源とする。

  花名のサフランは、アラビア語で「黄色」を意味する「zafran(ザファラン)」が語源であるといわれている。



 伝承(ヨーロッパ):

  サフランの花には酒の酔いをさます性質があるとも、人を酔わせて過度に用いると脳と神経を刺激し、歓楽の度を過ごすようになるとも言われていた。


 伝承(ギリシア神話):

  ある日、花の女神フローラは牧場で秋の夕暮れを楽しんでいた。

  すると牧場の精が現れ、フローラにお願いをした。

  「仔羊たちが秋の花たちとの別れを惜しんでいる。どうか彼らが心地よく昼寝を楽しめるように、すてきなベッドを与えてください」

  フローラはその願いを聞き入れ、秋に咲く最後の花としてサフランを咲かせ、仔羊のベッドにしてあげたという。



 *     *     *     *


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