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今日の誕生花は『クリスマスローズ』です。
参照:ダレトク雑学トリビア
分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属
学名:Helleborus niger
別名:ヘレボルス・ニゲル、雪起こし(ユキオコシ)
英名:Christmas rose
原産地:ヨーロッパ中部~南部
色:白、紫、ピンク、赤、黄、緑、黒、茶など
開花時期:12〜2月
花言葉:懐かしい思い出、慰め、「私の不安をやわらげて」、中傷、「不安を取り除いて下さい」、スキャンダル、追憶
名前の由来:
学名のHelleborus(ヘレボルス)は、この植物の根に毒があることから、ギリシア語の「helein(死に至らしめる)」+「bora(食べもの)」を語源とすると言われている。
花名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラのように美しい花を咲かせることから名付けられた。
伝承(ヨーロッパ):
クリスマスローズの香りが病人から悪臭を取り除くと言われていた。
また、ギリシアでは狂人を正気に戻すと考えられていた。
伝承(キリスト教):
イエス・キリストが生誕したとき、マデロンという少女が羊飼いたちと共に祝福に訪れた。
だが、多くの贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、貧しい自分には何も贈るものがないと泣いてしまった。
それを見た天使が地面に触れると、そこからクリスマスローズが現れ、マデロンはそれを摘んでキリストに捧げた。
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