徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 3/28

2023-03-28 20:31:28 | 日記



 愛と情熱を注いで書き上げた『謎本・細音ワールド大全』がKindleで発売中!!



 今日の誕生星はザウラクです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:ほうおう座α星

 学名:α Phoenicis

 視等級:2.37

 固有名:ザウラク(Zaurak)

 意味:舟の明るい星

 語源:アラビア語の Nair al Zaurak(舟の明るい星)

 季節:冬

 星言葉:ドラマティックな運命


【星座絵】

  伝説の不死鳥フェニックスの星座。


【星座の歴史】

  南天の星座で、日本のほとんどの地域では見ることができない。

  オランダの航海士フレデリック・デ・ハウトマンとペーテル・ケイザーにより設定され、1603年にヨハン・バイエルが星図「ウラノメトリア」で公表したことで広く知られるようになった。

  日本語の星座名になっている鳳凰とは、聖人が国をきちんと治めているときしか現われないとされる中国の霊鳥を指す。

  だが元々は、古代ギリシアやローマで信じられていた伝説の不死鳥フェニックスを指す。

  フェニックスは500年に一度、桂皮など芳香を放つ葉や小枝で作った巣の上で焼け死に、灰の中から若鳥となって甦るのだという。

  これは、日の出と日没を繰り返す太陽、太陽とシリウスが同時に昇る周期、太陽がおひつじ座に入る周期など、天文学上起こる様々な周期の象徴と考えられきた。

  固有名のザウラクはナイル・アル・ザウラクとも呼ばれ、α星・κ星・μ星・β星・ν星・γ星を結んでできた線を船底に見立て、最も明るい星がこの星であることに由来する。

  だがこの名は現在エリダヌス座γ星にも使われており、一般的にはこちらを指すため、アラビア語でフェニックスを指すアンカア(Ankaa)という固有名が新たに付けられた。



   *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!


 ○とある青年の世界見聞録(TapNovel様)

 ○花綴り日記帳(マルシェルにて発売中!)

 ○オレ、乙女ゲームの主人公()に転生!? そんなことよりスポーツしようぜ!(カクヨム様)

 ○単身赴任中のビジネスマン(小説家になろう様)

 ○永遠の落日(カクヨム様) (たいあっぷ様)

 ○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集(カクヨム様)
  ※文章のみの公開となっています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする