徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 3/30

2023-03-30 19:45:51 | 日記



 愛と情熱を注いで書き上げた『謎本・細音ワールド大全』がKindleで発売中!!



 今日の誕生星はゼータ・カッシオペオアェです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:カシオペヤ座ζ星

 学名:ζ Cassiopeiae

 等級:4等星

 季節:秋

 星言葉:すぐれた洞察力


【星座絵】

  古代エチオピア王妃カシオペヤの星座。


【星座の歴史】

  紀元前1200頃には知られていた古い星座で、プトレマイオスの48星座のひとつに数えられている。

  日本では地平線に沈むことなく、一年を通して北極星の周りを回っている周極星であるため、北斗七星が低くなる秋冬の間は北極星を探す目印となることで知られる。

  Wの特徴的な星の並びは日本でも昔から注目されており、イカリボシ(錨星)ヤマガタボシ(山形星)などと呼ばれた。

  日本ではカシオペイア座やカシオペア座などとも呼ばれていたが、今は「カシオペヤ座」で統一されている。

  この星座のあたりには秋の銀河が流れており、1572年にはティコ・ブラーエが超新星(星の最期の瞬間)を観測した。

  この超新星は「チコの星」と呼ばれ、最も明るいときには金星と同じくらい輝き、昼間も見ることができたという。

 
【星座の神話】

  古代エチオピア王ケフェウスの妃カシオペヤは、娘であるアンドロメダ姫を「海の妖精よりも美しい」と自慢したことで海神ポセイドンの怒りを買ってしまった。

  古代エチオピアには様々な災いが降りかかり、神託に従ってケフェウス王とカシオペア王妃はアンドロメダ姫を化け鯨の生け贄として差し出し、カシオペア王妃は自分の犯した罪を嘆き悲しんだ。

  しかし、通りがかった勇者ペルセウスが化け鯨を退治し、アンドロメダ姫の命は救われ、のちに二人は結婚して幸せに暮らしたという。



   *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!


 ○とある青年の世界見聞録(TapNovel様)

 ○花綴り日記帳(マルシェルにて発売中!)

 ○オレ、乙女ゲームの主人公()に転生!? そんなことよりスポーツしようぜ!(カクヨム様)

 ○単身赴任中のビジネスマン(小説家になろう様)

 ○永遠の落日(カクヨム様) (たいあっぷ様)

 ○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集(カクヨム様)
  ※文章のみの公開となっています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする