今日は『コロッケの日』です。
コ(5)ロ(6)ッケの語呂合わせにちなんで、凍食品などの製造・販売事業を展開している株式会社味のちぬやが制定しました。
コロッケとは、元々フランス料理の前菜の一つであるクロケットのことだとされています。
これはフランス語で、croquer(バリバリ食べる)という意味の動詞から付けられたそうです。
このクロケットが文明開化の明治期に日本へ伝わった際に、訛って「コロッケ」になったと言われています。
洋食の代表格として大ヒットしたコロッケは、大正期に大正の三大洋食のひとつに数えられるほど親しまれていました。
ちなみに三大洋食とは、①コロッケ②とんかつ③カレーライスのことだったそうです。
今でも日本人の好物に数えられやすそうなラインナップで、ちょっと笑っちゃいました😄
その後コロッケは独自の進化を遂げ、最近ではむしろ、日本料理「Korokke」として海外で紹介されているそうです。
ほら、日本人外国文化をガラパゴス化するの得意だから……😅
ちなみに我が家の今日の晩ご飯は、偶然にもチーズ入りメンチカツでした。
「そういえば、コロッケとカツの違いってなんぞ?」と思って調べてみると、
コロッケ:茹でて潰したジャガイモと炒めたひき肉や玉ねぎのみじん切りを混ぜて形を整え、パン粉の衣を着けて油で揚げた料理。
カツ(カツレツ):形を整えた肉の切り身や挽き肉にパン粉の衣を着けて油で揚げた料理。
結論:揚げる具が違う。
でもカニクリームコロッケとかジャガイモ入ってないけど「コロッケ」っていうよな...。
と思ってさらに調べました。
日本に伝来したクロケットは、いわゆるクリームコロッケだった。
だが当時の日本人には乳製品の加工技術がなく、また日本人の好み合うじゃがいものコロッケに作り変えたとする説がある。
え゛っ!? そっちがそっちなん!?
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ 骨の王子と呪いの姫(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ ぼくとけだまとまほうつかい(ノベリズム様)
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○影絵童話集Ⅲ とあるレストランのとあるお客の話(ノベリズム様)
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