今日は暦の上では一年の半分が過ぎる日というとこで、『ハーフタイムデー』となっています。
まあ1年365日の日数的な半分は7月2日になるそうですが。
同じく今日は、『夏越の祓(なごしのはらい)』が行われる日でもあります。
日本の神道儀式に浄化の「お祓い」があります。例年6月と12月の晦日に行われるお祓いを、特に「大祓」と言います。大祓は心身の穢れのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。
この6月の大祓を『夏越の祓』と呼びます。神社本庁のホームページによると正しいやり方は、まず人形ひとがた(人の形に切った白紙)などを用いて身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため茅や藁を束ねた茅の輪(ちのわ)をを三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えるそうです。
特に今年はコロナウイルスがありますから、各地で(密を避けながら)茅の輪をくぐって終息と健康を祈願する人も多いでしょう。
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