徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

12/25は何の日?

2020-12-25 11:13:28 | 日記


 Merry Xmas🎉


 さて本日は、スケートの日です。

 1861(文久元)年12月25日、北海道に滞在していたイギリスの探検家トーマス・ブラキストン氏が日本で初めてスケートをしたという記録が残っており、日本スケート場協会が1982年に制定しました。



 アニメ『YOI』や羽生結弦選手などの活躍で知名度も人気も高いスケートですが、案外謎の多い面もあります。

 まず、そもそも日本初のスケートについて。

 1792年(寛政4年)、ロシアの使節ラクスマン一行が結氷した根室湾内で滑ったのが日本初のスケートである、とする説もあるんです。

 他にも北海道や東北地方には、スケート発祥の地に手を上げる場所がいくつか存在しているとか。

 次に、『スケートの日』を制定した日本スケート場協会

 なんとこの記念日を制定したということ以外まったくの詳細不明なんだそうです。

 スケート自体の知名度に反して、制定されてから40年になろうとしているこの都市伝説的記念日がほぼ無名なのも、面白いといえば面白いですね。

 まあ完全にクリスマスの影に隠れてしまってますし、仕方ないといえばそうなのかも。

 そして最後に、スケートが氷の上を滑るメカニズム

 なんと100年以上議論されていてなお、はっきりと解明できていないそうです。

 一応、NHKの番組では結論を出しているみたいですが→ニュースサイトしらべぇ


 ほら、こうして並べてみるとスケートって謎だらけじゃないですか?



 ちなみに私にとってスケートといえば、悲鳴を上げてすっ転ぶものです。

 何時間かやってるとその年は直線滑るぐらいはできるようになるんですが、次の年には初期化されているという...。



*     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

 ○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

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12/24は何の日?

2020-12-24 20:57:04 | 日記


 今日は言わずと知れたクリスマス・イヴですね。

 我が家の晩ご飯は麻婆豆腐でした!

 美味しゅうございました!!



 さて、本日は日本で初めてチョコレートの販売広告が開始された日だそうです。

 1878(明治11)年、東京の「米津風月堂」というお店の米津松造さんが、日本初となる日本製のチョコレート加工に成功しました。

 そして同年12月24日、かなよみ新聞にチョコレートの販売広告を掲載したのです。

 ちなみにこのときは「貯古齢糖」という漢字が当てられたそうです。


 カカオの原産地メキシコで生まれ、ヨーロッパで大きく成長したチョコレートが日本にやってきたのは、江戸時代です。

 長崎・出島の遊女がオランダ人から「しょくらあと 6つ」もらったという記録が残っているそうです。

 当時のチョコレートは薬のような一面を持ち、かつ超高級品でした。

 猪口令糖、貯古齢糖、知古辣、千代古令糖などという当て字があったチョコレートが一般化するのは、大正時代になってチョコレートの製造が工業化されてからです。

 戦時中はカカオの輸入がストップしてしまいましたが、戦後は飛躍的にチョコレート産業が成長し、現在のような多種多様なチョコレートが生まれました。



 ところでロッテのホームページを見てたら、クランキーは「パフチョコ」っていう種類なんですね。

 クランキーはクランキーだと思ってた😱

 じゃあパフチョコのパフってなんぞ? → ライス・パフ(rice puff )、ようはポップコーンみたいなお米。

 マジか😱



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12/23は何の日?

2020-12-23 10:42:54 | 日記


 今日はテレホンカードの日です。

 もはや死語のような気もしますが...。

 1982(昭和57)年12月23日、電電公社(現・NTT)が東京・数寄屋橋公園にテレホンカード式公衆電話の1号機を設置したことにちなんで制定されました。

 ちなみに、初めて公衆電話が設置されたのは1900(明治33)年9月11日です。

 こちらの記事で紹介してますので、よろしければどうぞ〜。



 テレホンカード(略称テレカ)は、公衆電話を使うとき硬貨の代わりとなるプリペイド型カードです。

 実はテレホンカード式の公衆電話ができるまで、硬貨一択しかないわりに釣り銭が返却されないという不親切な公衆電話しかありませんでした。

 その点、テレホンカード式は以下のような利点がありました。

 ○小銭が不要。

 ○1度数=10円で利用できるので無駄がない。

 ○長時間通話するときも、いちいち小銭を追加する必要がない。

 ○金庫がいっぱいになって機能停止になることがない。

 テレホンカードは各自治体や地域で発行することができたので、ご当地テレカなど多種多様なデザインのものがたくさん作られました。

 それらは今ではコレクターたちの間で、カードの値段以上の高値で取引されることもあるとか。



 スマホや携帯の普及でめっきり見なくなったテレホンカードですが、実はコンビニで販売しているそうです。

 500円分や1000円分だけみたいですけどね。

 知らんかった(・Д・)



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12/22は何の日?

2020-12-22 10:38:44 | 日記


 今日はジェネリック医薬品の日です。

 1997(平成9)年12月22日、厚生労働省が「ジェネリック医薬品」承認のための科学的基準を定めて通知したことにちなんで、ジェネリック医薬品協議会が2019年に制定しました。

 ジェネリック医薬品の正しい理解を広めることを目標としています。



 さて、何かと聞くことがあるジェネリック医薬品。

 またの名を後発医薬品と言い、厚生労働省の認可を得て製造販売される新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を含む医薬品です。

 新薬って言い方をすると、後からできた新しい薬みたいなイメージがあってややこしいんですが、どっちかというと今まで世になかったものが誕生新発売! のイメージなんでしょうね。


 新しい薬は、数百億から数千億円の開発費と10年以上の時間をかけて出来上がり、発売されます。

 20年ほど経つと、その新しい薬を開発した製造販売業者が有する特許期間が終了します。

 すると、様々な厳しい試験や申請に合格したジェネリック医薬品を発売することができるようになります。

 新しい薬の発売後に開発されるジェネリック医薬品は、それと同等の効き目を持ちつつ、薬の味を良くしたりもっと飲みやすくするなどの改良・工夫が加えられています。

 ですが、新しい薬の開発過程もしくは販売している間に安全性・有効性が確認された有効成分を使用しているため、開発費はもっと安く抑えられるし、開発期間ももっと短くすることができます。

 こうして、それまでの薬と同じ効き目でありながら、飲みやすくて安い薬、ジェネリック医薬品が出来上がるというわけです。

参照:第一三共エスファ株式会社 日新製薬株式会社 沢井製薬株式会社 日本ジェネリック製薬協会



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12/21は何の日?

2020-12-21 11:26:07 | 日記


 本日は冬至でございます。

 二十四節気のひとつで、太陽黄経が270度のときと定められています。



 冬至は、北半球で太陽の高さが一番低くなるとき(東京で32°らしいです)なので、一年の中で最も昼が短く、夜が長い日です。

 一番昼が長い夏至と比べると、日照時間が5時間ほど短くなっています。

 これからさらに冷え込みが強まって、いよいよ冬本番で辛いなあ...とも思うのですが、実は冬至はもっと前向きな日でした。

 「一陽来復」という昔から中国や日本にある考え方です。

 冬至は太陽の力が一番弱まる陰の極みであり、次の日から再び陽にかえって力が蘇ることから、この日を境に運が上を向くというわけです。

 また、冬至を太陽の生まれ変わる日として、盛大な祝祭を催す伝統は他にも昔から世界各地にありました。


 冬至には柚子湯に入る伝統が日本にはありますが、これは江戸時代に一種のダジャレとして生まれたものだそうです。

 冬至は湯治(とうじ:湯に浸かって傷病を癒す)に、柚子は融通(融通がきく=開運する)に通じるということで、

 「冬至の晩には柚子湯につかって湯治して、あらゆる運勢を融通しよう!

 となったそうです。



 それにしても、ここ最近興味を惹かれるような日がなくてネタに苦心していたのに、今日は他にも『回文の日』とか『クロスワードの日』とか面白そうな話があるのなんで...。



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