いつも心は春気分

2017年9月17日の台風18号被害で生活が一変しましたが、新しい地で心機一転。
穏やかで元気な日々を綴ります。

紫陽花はやはり雨が似合いますね

2022-06-18 14:29:08 | 日記
すこーしずつ、やっとやる気が出てきました。
いろんなことが邪魔をして思考が停止してしまい、体力をも奪っていたように思います。
何にもする気がしないと思いながらも、タケノコの収穫には通っていました(笑)
行かねば!という思いさえあれば動ける感じです。

で、何から書こうと思うと、いっぱい溜まっているので
何から書いていいのかわからず、また止まってしまいました(笑)

とりあえず直近から少しずつアップしていきますね。

我が家の玄関前の紫陽花が花をたくさんつけています。



小さな鉢から地にしっかりと根が張り、木も大きくなりました。
家を出てからもう5年近く…
誰も住んでいなくて手もかけてあげられていないのに自然の力ってすごいよね。





妹が母の日にプレゼントした鉢植えの紫陽花はピンクだったそうです。
花の時期が終わって外に鉢を置いて、根が地に張り出したことで
青い花を咲かせるようになりました。
酸性の土壌だったんですね。
青い色が美しい。

今週の月曜日13日の雨の日に行った時のものです。
雨の日の紫陽花はやはりキリッと色が冴え渡るような気がします。

今日土曜日は、パートで事務所に詰めています。
特に何もすることのない土曜日の昼下がり。
お弁当を食べてしまったら、もう仕事も終わった気分…(笑)

今日18日(土)のお弁当



ひと口チキンカツ(昨夜の残り物)
丸まった(笑)エビフライ(同じく昨夜の残り物)
ベーコン&スクランブルエッグ
タケノコとワラビの煮もの  
  昨日、川の駅で見つけました。まだワラビがあるんですね。嬉しかった!
ウドの葉のおひたし     
  ウドの葉のおひたしを弁当に入れる人っているのかな…?
  ほろ苦さが人生を感じさせて味わい深い(哲学だなぁ)

なーんてね。そんなお弁当でした。
ついでに

14日(火)のお弁当



オクラの塩昆布和え
レンジで作るハムエッグ   
  ネット記事で見つけて作ったら超簡単!
  少し深めの器にハムを敷き卵を載せて黄身に少し穴を開けます
  そしてハムを折って卵を包みレンジで2分半
  油も使わない手抜きメニューです!
牛肉とタケノコのオイスター炒め
鶏の唐揚げ
ウィンナー
枝豆天の煮もの

タケノコの季節はお弁当によく入れてます。
この時期ならではだしね。

つまらないことからつまる?ことまで、ぼちぼちアップしていきますね。
皆さんのところへもぼちぼち訪ねていこうと思っています。

さあ、頑張らなきゃね!

昨日の夕方も収穫してしまいました…

2022-06-05 13:13:22 | 日記
昨日、夕方4時に仕事が終わり、ちょっとスーパーに寄り、
家の方はどうしようかと悩みつつ、
様子を見るだけ見に行こうと家に向かって車を走らせました。

家に着いて木々の中に足を踏み入れようとしましたが、
いろんな虫や蚊、ヘタをするとマダニなんてのもいるかもしれないので
やっぱり着替えるしかないか…ってことで着替えて中へ。

細い不必要な竹も裏庭にどんどん出ているので、それをカットしながら中へ。
本当は採るつもりはありませんでした。
帰ってからの作業や、誰かに持って行く時間もないので、それを考えるとね。
でも、目の前に採れ頃のタケノコが現れると採らずにはいられない…
ある意味、悲しい性…

で、奥まで行くのは控えたものの、これだけ収穫しました。



今日仕事が入っていなければ持って行ってあげられる人はいるんですけどね。
まあ、でも捨てるのはもったいないんで、庭で皮を剥いてしまって持って帰りました。
帰って作業するのは面倒だったんで、明け方3時半頃、目が覚めた時に
上下をカットして、ゆがく作業をしました。

妹からすると
あんたも好きやなあ
です。

そうね。好きかもね。

私、家のある地域は好きではありませんでした。
人がね。合わない。
昔の慣習が残りすぎ。年寄りが多いから、変わらないんですよね。
親は、ここに骨を埋めるつもりだったから合わせていたけど、
周囲は私たち次の世代にも同じことを望んで強制的にさせようとします。
外で仕事をしていると、同じことはできないんですよね。
考え方も古いし。

でも家の周りの環境は好きだったんですよね。
昨日も外に座り込んでタケノコの皮剥きをしていると

ホ〜ホケキョ

姿は見えないけど背後で美しいウグイスの音色が響き渡るんです。

グワァッカッカッカッカッカ…

雨よ、降ってと言わんばかりにカエルが鳴いています。

5年前まで、こんな自然の中で暮らしていたんよな〜
としみじみ昔に思いを馳せます。

6月中旬になると、朝5時と夕方5時に

カナカナカナカナ…

ヒグラシが鳴き始めるんです。

普通は夏の山の中か、平地では夏の終わりにヒグラシの鳴き声を聞きますよね。
我が家は、裏が山だからでしょうか。
6月の中旬から聞くことができるんです。

そんな自然を感じる生活を30年余り続けていたので
今の生活はとっても便利で気に入っているんですが、
ちょっと物足りない部分もある…
だからと言って、人が合わないからあそこで暮らすのは無理なんだよね。

でももう5年近く家も畑もそのまま。
どこかでどうにかしなくては…とも思っています。

今日の日勤は、必要なものの買い物が主な仕事でした…
管理者にいつも会社の愚痴や人に対する文句をこぼされる私。
最初こそ「はいはい」と聞いていましたが、私はパートなんだけど…な。
だんだんイヤになってきました。

そして今朝、顔を合わせて言われたことで、私はもう心を閉ざそうと思いました。

何ちゃない今日の弁当



冷凍チャーハン(見えませんが)
スナップエンドウのおひたし
生椎茸のソテー
ウィンナー
チーズを挟んだ目玉焼き

3時半にタケノコをゆがいたりしたもんで起きれなくて
チョー簡単な弁当でした。

4時から夕勤なんで、今日は長い1日になります。
朝のことで、もう気持ちが傷ついてやる気が起きないので
自分で自分にハッパをかけなくっちゃ!

昨日最後に書いた、ふと気づいたこと。
今日書いたことも合わせて続いていきます。

タケノコの季節を迎えております…(タケノコの穂先)

2022-06-04 13:56:17 | 日記
とうとう6月になってしまいました。
5月に一度更新しただけ。
落ち込んでいて、体調も今ひとつでした。
励ましの声かけもしていただき、頑張ろうと思っても
心がついて来なかったんです。

それでも日は過ぎていき、パート先に5月中旬から土日の日勤ができました。
土日でも常駐者が必要ということなんですが、
朝9時から夕方4時までいてもすることがないんですよね。

最初の2日は諸々指示が出ていましたが、
むかーし、県庁の臨時職員をしたことがありますが、
それを思い出すかのような仕事の内容でした。

今日は、パソコンを持って来ても良いという許可が出て持って来ましたが、
メモ用紙だけは作っておいてほしいという指示がありました。
カッターもあるので簡単にできましたが、やりながら

私、何をやってんだろうなあ…

という虚しさに襲われました。

人間が弱くなっています。
友だちから仕事で○○に取材に行くとか、いついつに△△に行くとか報告されると
落ち込んで落ちこんで、一々言わんでと悲しくなります。
まあ、悪気はなく言っていることなんですが、私がナーバスになっているんです。

前回と変わらない、いえ前回より更に落ち込んでいるかもしれません。

そんな状況ですが、タケノコの季節を迎えています。

5月19日に家をのぞいてみると、細い竹が伸びてきているのが見受けられました。



いよいよ近づいたか!
実は、去年も一昨年もタケノコの初収穫が、5月21日だったんです。

20日は夕方から夕勤、21日(土)は日勤の日で16時までパート先にいたので
終わってすぐ家に向かいました。


 裏庭です。物干し竿の後ろが竹山になります。

どうかな?どうかな?



ひゃあ!出てる!出てる!





タケノコが出ているとテンション上がります!
しかも、その日は、5月21日。

今年も初収穫が、5月21日だぁ!



夕方、ひとりだったんで、あまり奥まで入らずに、これだけ収穫できました。

真竹のタケノコの収穫は、5月下旬から6月下旬の約1か月。
夕方から仕事の時よりも夜勤明けの方が後が何もないので
最近は夜勤明けに動くようになりました。
そういう生活に少しずつ慣れてきたということでしょうか…



山を上がってすぐの場所は結構きれいに竹が並んでいます。
父がいる頃はせっせと竹を切ったりしていたので、整備されています。

こんな空間に佇むと、癒やされます。
自分を取り戻せる気がします。
ひとりの時はしばしここで考えます。

私はこのままで良いのか…?

歳を食ってますが、このままでは終われないと思う自分がいます。
特に結婚もしていないし、子どももいないし、一生働いていたいと思っています。
じっとしているのが苦手というか…

一つの道は終わったけれど、新しい別の道があると思っています。
今まで積んできた経験が活かせることが…

今、もがいている感じ…

あっ、今日もタケノコを食べました。
最近のお弁当に必ずタケノコが入っています。

ブログはずっと更新していませんでしたが、写真だけはいろいろ撮っているんです。
気持ちはあるんです。

今日のお弁当



 オクラのおひたし
 ピーマンと玉ねぎ、チーズの豚肉巻き
 エノキのさっと煮
 タケノコと豚バラのオイスターソース炒め
 目玉焼き
 生椎茸のさっと煮

最近、ごはんの上にまでおかずをのっけるようになりました。盛りだくさん(笑)

うちのタケノコね。「とっても柔らかくて美味しい!」って評判いいんです。
で、ふっと気づいたことがあります。

また、更新します。
明日は日勤プラス4時からは夕勤。まあ、4時からは忙しいですが。
それこそ長い1日なんです。だから明日も必ず更新します。

ご無沙汰しております

2022-05-12 09:27:06 | 日記
4月の終わりから生活リズムが少し変わり、体がついていけず疲れています。
気持ちも疲れているかなぁ。
本業は何もないまま、昼間の仕事を探しつつ、夜を強化するしかなく
夜勤を増やしてもらいました。

17時から22時までの夕勤プラス22時から翌日9時までの夜勤が続きました。
夕勤専門、夜勤専門というくくりはありません。
パートなので夜勤までやった方が収入は増えます。
とはいえ、生活リズムが変わり調子が狂ってしまいました。

夜勤で仮眠が取れたとしても夜勤明けの1日は意外に何もできないのです。
パート先を出て買い物をして帰ります。
一度帰ってしまうと疲れがどっと出て外出できないんです。
かといって、1日中眠れるわけでもありません。
確かに昼間2時間くらいは眠るのですが、あとは眠いけど眠れないって感じです。

こんなことが続くと、体もだるいし、やる気も起きないんです。
私、こんなことをやっていて良いのかな…
なんて考えてしまいます。

こんなことでもやらないと仕事がないから生活できない。
コロナで仕事を失った人が多い中、仕事が少しでもあるだけいい。
でも、だからといって収入が良いかというと、
パートだし少ない人数でやっているので、どう考えてもこれ以上収入は望めない。

ああ、私、こんなことでいいのかな…
なんて、繰り返し繰り返し考えてしまいます。
ひとりで鬱々考えてしまうと病気になりそうなので、昔の我が家に行きます。









庭の小さな花たちに、ちょっとだけ心が癒やされます。

帰りに「川の駅」に寄って山菜を購入します。



タケノコやフキのアク抜き、田ぜりの固い茎をカットしながら
いろんな邪念を吹き飛ばします。



タケノコと鶏肉の甘辛煮。



ふきと揚げの煮もの。



田ぜりの卵とじ。



コゴミも買ったので、おひたしにしました。

調理しているときは少しだけ気も晴れます。

でも終わってしまうと、何だか落ち込むのです。
私はもう自分らしい仕事(本業)ができないのかなとか、
もう収入も増やせないのかなとか…

考え込まないようにしようと思うのですが…

もうすぐ真竹のタケノコが出てくる季節。
例年20日過ぎくらいから出始めるのでもうすぐです。
タケノコ採りに費やす時間もほしい。
後半は少し空いているので行けるかな…

とにかく自分を取り戻さなきゃと思っています。

多頭飼育崩壊 その後

2022-04-30 23:19:00 | ネコ
まさか自分の身近でこんなことが起きようとは思ってもみませんでした。
多頭飼育崩壊…

でもMちゃんが猫を多頭飼いしているのを知っていたし、数年前に1軒目も2軒目もゴミ屋敷と化して大問題になっていたと聞いて、いつかゴミの中で孤独死するのではないかと胸を痛めていたのは事実です。

ただ、たくさんの猫とゴミ屋敷を残して、こんなに早く逝ってしまうとは…

4月23日と24日に日田はもとより別府や大分、福岡からたくさんのボランティアの方々が集まって作業をしてくれました。

私たちが行ったのは24日。行った時にはボウボウだった草がきれいに刈られ、猫たちが移動する家の補修もほぼ終わっていました。







その日に行われたのは、猫の捕獲と移動です。



玄関の横の窓から中に入った人がチュールで猫を引きつけ捕まえていくというもの。
半数はチュールですぐ捕まえられたようです。

ただ、残りの猫は怖がってなかなか捕まらないので、捕獲機を仕掛けて入るのを待つという方法が取られました。

ボランティアさんの手慣れた様子や機敏な動き、部屋の中のニオイにも臆せず、作業がどんどん進んでいきます。
私たちは猫の手にもなりません。作業の様子を見守るだけでした。





お昼には、おにぎりやパンを用意してくれていました。何から何までもう有難いばかり。

最後の猫ちゃんが捕まったのは、午後の作業を始めて間もなく。





クロちゃんでした。









ケージやエサ、トイレなど、募集して集まったものばかり。
協力してくださる皆さんの気持ちがとても嬉しい!
中心になって動いてくれているOさんが全てSNSで発信してくれたおかげです。





外猫だったグレコちゃん。多分お家から飛び出したものの、お家から離れられずにいたところを捕獲されました。
初めて出会った時に、おなかが大きいよね⁉︎
と話していたんですが、捕獲された時には4匹の赤ちゃんが一緒だったそうです。
親子一緒で良かった!

1日で捕獲、移動作戦は終了。
早い!こんなに早く終わるとは…

思い返せばMちゃんが亡くなった後、初めてエサやりに家を訪ねたのが、3月24日。
あの時は先の見通しも立たずに落ち込んで帰ったのですが、あれからちょうど1か月。

4月24日に外猫合わせて18匹と赤ちゃん猫4匹を無事に救助。
ホッとしました。
皆さんのおかげです。
そして、猫ちゃんたちも頑張りました。

これからもまだまだ大変です。
栄養失調だったり、皮膚病だったり、不妊去勢手術も必要です。
健康管理をしてもらいながら、元気になって、里親募集まで出来れば!

今はボランティアさんが交代でエサや水やり、トイレの掃除などをしてくれています。
少しずつ幸せになっていく猫ちゃんたちを見守っていきたいと思っています。
また、近々様子を見に行く予定です。

Mちゃん、こんなにたくさんの人たちが猫ちゃんを助けてくれてるよ。
あなたもお空で、ちゃんと見守ってよね。





心もウキウキ春の食卓

2022-04-23 19:46:00 | お家ごはん
春になると、ソワソワしてきます。
何故って⁉️
それは、いろんな山菜が農産物直売所に並び始めるからです。

山菜を買って来た私を見た妹が
お姉さんの季節がやってきたね。
と一言。

そうです。私の季節がやって来ました!



ウドや田ゼリ、新玉ねぎ、ワラビ


ただ今アク抜き中のワラビ
タンサンを振りかけて上から熱湯を注いで一晩
簡単にアク抜き完了。




ウドと豚バラ肉のサッと煮
ごま油で炒めて、麺つゆとみりんで自分好みに味付けしただけ。
これ、止まらない美味しさです。
ウドのほろ苦さがたまりません。



ワラビのピリ辛煮。
ピリ辛のワラビもなかなか良いね。



田ゼリの玉子とじ。
昔、母がよく作ってくれました。
今回味付けは、鶏がらスープだけにしました。



ある日、タケノコを見つけて購入。
今はまだ孟宗竹ですね。
我が家は真竹なので、あと1か月くらい先になります。
でもまずは孟宗竹とワラビで味噌汁は作らなきゃね。



春といえばタケノコとワラビの味噌汁。
両親に食べてもらおうと、よく作っていました。やっぱり春の朝食はこれよね。

また別の日、コゴミを見つけました。
最近は、春になるとスーパーにも並ぶほど、ポピュラーになった気がします。






再びウドを買ったので、芽の部分は天ぷらにしました。前回は茹でて、胡麻和えにしました。



昨日の夕食。


新玉ねぎを炒めて、麺つゆをかけただけ。
これ、全農のおススメレシピみたいなんだけど、簡単だけどクセになる美味しさです。



その前に作ったウドと豚バラ肉のサッと煮。
今回、胡麻をかけるのを忘れました(笑)
でもこれ、好きです。
いからでも食べられます。



天ぷらです。
ウドの芽、タケノコ、コゴミの天ぷら、
エビ天、
そして右端は、大分名物とり天です。
とり天は久しぶりに作りました。
最近は唐揚げが多くて…
ウドのほろ苦さが良いよ。
コゴミは全くクセ無くて美味しい!

ひゃあ〜
春は楽しい!
他の料理法も学ばなくっちゃ!
レパートリーを増やす努力をしまーす!






春の花と…そして猫の話

2022-04-18 15:22:52 | ネコ
先週の後半、ホニャ先生は体調悪し…
おしっこもほとんど出ていません。
火曜日以降は、ウン○が全く出ていなくて
多分、腸にたまったウン○で膀胱が圧迫されているものと思われます。





自然治癒、自然治癒とホニャ先生は思っていたと思います。
ウン○は自分で出さない限りは自然治癒なんてありえんからね。



金曜日に病院に連れて行きました。
前回病院に行ってまだ1か月…
早すぎますね〜
今回、便を柔らかくする薬が変わりました。

今までの薬を飲むとおなかがグチュグチュなるのか食べなくなるのです。
じっと座り込んだまま…

だから今まで約3kgあった体重が、なんと2.4kg弱。
ちっちゃいちっちゃい、まるで子猫です。
困ったもんです。

病院から帰ってきてからはよく食べています。
食べるのは良いけど、一気に食べて吐いたり…
困ったもんです。
今回の薬が合えば良いのですが…

ホニャ先生が住んでいた元我が家は今、ナルコユリが咲いています。









毎年、同じ場所に芽が出て葉が出て花が咲きます。
このナルコユリが大好きなんです。

裏庭の端っこではツツジの花が咲いていました。







昔のようなきれいな庭ではありませんが、自然は生きています。
季節の移り変わりを教えてくれます。
周りに自然があるって良いですよね。
なんか懐かしい…

3月の終わりに行った時は、こぶしの花が咲いていました。
前からあったっけ?って思ったんだけど







幹が太いから昔からあったんだよね(笑)
木の上の方には咲いていなくて、下の方の細い枝に花が咲いていました。

こんな庭をホニャ先生は、4年半前まで走り回っていたんだけど
もう忘れたんだろうなあ…

猫といえば、土曜日にまた往復3時間かけて猫の餌やりに行って来ました。
餌をやる前は、ニャーニャーうるさいんだけど
餌をやって落ち着くと静かになります。

3月に行った時のもの。
玄関の隙間からやっと撮りました。





おなかが満ち足りたら、2階の日当たりの良い出窓でくつろいでいます。




そして、今回は玄関横の窓から餌やりをしました。





ゴミ屋敷ですよね。
ゴミを外に出せない意味がわからないのですが、まあ病気なんでしょうね。

先日、ゴミの中をガシガシ入って行ったボランティアさん。
普通の靴で入って行ったら、洗ってもニオイが落ちないので捨てたそうです。
今回は長靴を用意していました。

郵便受けに入っていた郵便物を友だちが確認のために持って帰ったら
ニオイがひどくて外でチェックして、袋を3重にしたと言っていました。

ゴミ屋敷のところ、猫の糞も加わってということでしょうか…

23日、24日にボランティアさんがたくさん集まって
猫を収容する別棟の掃除や修理、草刈りをしてくれるそうです。
着々と良い方向へ進んでいます。

早くあの子たちには幸せになってほしいと思います。

うちのホニャ先生は、幸せだと思うよ。
ねっ!ホニャ先生!


  おなかすいたニャー







お弁当の想い出

2022-04-15 01:57:00 | 日記
12日(火)も夕勤と夜勤だったので、夕食用にお弁当を作って行きました。
お弁当を作り出すと、何かお気に入りの弁当箱が欲しくなりますね。
今は、家にある汁漏れしないようなタッパーを使っているんですが。



スナップエンドウの胡麻和え
ゴボウとニンジンのきんぴら
チーズ入り玉子焼き
ダイコンと豚肉の煮物
魚肉ソーセージのソテー
エノキの梅肉和え
 
たまに魚肉ソーセージを食べたくなります。
しかし、いつの間にかソーセージが細くなっていました…。昔はもっと太かったよ。
 
お弁当というと思い出すのは高校時代のこと。
最初の1年半は杵築市で家族一緒の生活でしたが
残る1年半は通学が難しい場所に父が転勤したので別府市で下宿生活になりました。

下宿でお願いすればお弁当を作ってもらえましたが、あえて頼みませんでした。
だからお昼ごはんは売店で買ったパンでした。
それも1日の金額を両親に決められていたので
飲み物とパン1個か飲み物なしでパンを2個にするか…
まあ、育ち盛りでパン1個ではおなかがすくので、飲み物なしのパン2個を選択。
飲み物は当時お茶が配られていたので、お茶で我慢しました。

すると、いつの頃からか後ろの席と隣りの席に座っていた友だちが、自分の弁当を半分ずつお弁当のふたに分けてくれるようになりました。
お礼に私からはパンを1個ふたりに渡し、1個をふたりが半分ずつに分けて食べていました。

あれは嬉しかったな〜
今でも忘れられません。
私は友だちのお弁当が楽しみで、友だちはパンを楽しみにしてくれていました。

遠足や運動会の時は、母が作った弁当を前の日の夕方、父がはるばる車を運転して届けてくれました。
父は時間をかけて運転をして来たのに、弁当を
私に渡すと、そのまますぐ帰って行きました。

あれは有難かったな〜

ある時は、友だちがお母さんに頼んで、私の分のお弁当を作って持って来てくれたこともありました。

私って恵まれていたよな〜
だから私にとってお弁当って、すごく優しくて温かい想い出なんです。



その人は救いの神でした

2022-04-10 14:15:30 | ネコ
金曜日に1時間半かけてMちゃんが多頭飼いしていた猫の様子を見に行ってきました。
人が来たのがわかると玄関に群がってくる猫たち。
Kちゃんが仕事のついでに餌やりをしてくれてから9日が経っています。
多分、餌が足りなくておなかがすいてるよね。

玄関を少しだけ開けて下の方は猫が飛び出さないように金網を置き
隙間から手を差し入れて元旦那さん(Tさん)が1匹ずつ餌を食べさせました。
ある程度、おなかが満ち足りたらおとなしくなりました。

ざっと数えると、玄関には14匹の猫がいました。
おなかの大きい小柄な猫もいます。
皮膚病らしき黒猫もいました。

立ち会ってくれた保護団体のOさんが
「中に入りますね」
と言って玄関の隙間から中へ。

玄関を少し開けているだけで、ニオイがすごい。
だんだん暖かくなってきたのでこれからもっとニオイも強くなると思うのです。
そんなことに構うことなく入っていくOさん。

すると猫たちがOさんにスリスリし始めました。
Oさんも
「良い子たちやねー」
となでなでします。

わあ、Oさんすごい!

「人見知りしませんよ。みんなかわいいですね」

そう言いながら、1階の奥の部屋へゴミの中をガシガシ入って行きます。

いやあ、真似できません。すごいわあ。

奥から戻ってくると

「奥は真っ暗なんですが、ズルズル鼻をすする音もして奥にも何匹かいますね」

そして、ゴミの中2階へ。

2階は布団が敷きっぱなしで、糞が山盛りですごいことになっているとか。
Oさんは慣れた様子で話してくれました。

多頭飼いイコールゴミ屋敷、ゴミ屋敷イコール多頭飼いなんだそうです。
何か心に闇やキズを抱えている人が、自分の周りをゴミや動物などで
かためていって、何匹いてもいつまでも止まらないんだそうです。

お世話しているつもりでもちゃんと愛情をかけてお世話できていないことにも
気づいていない…
Mちゃんはどんな闇やキズを抱えていたんだろう…?

最初のOさんの提案は、今の家を片付けて猫が住めるようにしてからと
言っていましたが、実態を見て無理だと気づいたようです。

でもすごく良い代替案が出ました!

実はMちゃんの家の前と後ろに今は空き家の持ち家があるんです。
以前は貸家にしていたそうなんですが、かなりボロボロ…
と思って、とりあえず前の家の中に入ったら中はきれいなんです。

そう!
中を掃除して周りもきれいにして、猫を移動させようという話になりました。
Oさんがボランティアを募って掃除をすると言ってくれました。

猫を早めの移動させて、健康管理や去勢、避妊手術をして
ボランティアに毎日の餌やり水やり、トイレ掃除をしてもらいながら
里親探しをするというものです。

大変だと思うのですが、明るい兆しが見えてきました。

ヤッターーー!
涙が出てきます。

猫たちに罪はありません。
殺処分だけは避けたいのです。
このまま殺処分になってしまったら、
私ずっと罪の意識を抱えて生きていくことになりそうです。

猫を見てたらみんなかわいい顔をしているんです。
Mちゃんには申し訳ないのですが、Mちゃんのためにするのではありません。
罪のない猫たちのためにできることはしてあげたいと思っています。

次回行くのは、16日の土曜日。
8日ばかり空きますが、たっぷり餌と水を置いてきました。
奥にいるという猫のためにOさんが餌と水を置いてくれました。

聞くと、Oさんは以前にももっとすごい猫の多頭飼いを解決しているのだとか。
頼もしい助っ人というより、もう救いの神様です。

少しずつですが、前に進んでいると思うと嬉しくなります。

ママちゃんの憂鬱

2022-04-07 23:50:00 | 日記
ホニャです
最近ママちゃんがブログのアップを怠っているので、ホニャちゃんの出番がありません。
今年はいっぱい出してくれると言っていたのに
ママちゃんの嘘つき!

ホニャちゃん、拗ねて隠れてやる!



どうだ?!



頭隠して尻隠さず…



ちょっと虚しくなっちゃった…
ママちゃんの話を聞くと、もっと虚しくなっちゃうよ。

Nonです
明日、先日亡くなったMちゃんの実家に行って来ます。明日で2回目です。

実は、Mちゃんの実家はゴミ屋敷です。
一人暮らしをしていて、そうなりました。
それは彼女の病気です。
おまけに猫の多頭飼いをしています。
その猫が何匹いるのかわからないのです。

Mちゃんはひた隠しにしていました。
聞いても真実を話してはくれませんでした。
2年前、難病を患い退院してからは実家に帰らず知人の家に転がりこんでいました。
そこから2時間以上かけて、10日に1回水やりとエサやりに実家に通っていたのです。

私、猫のことがずーっと気になっていました。
誰もいない家の中に閉じ込められて、冬は寒く夏は暑い部屋の中にいったい何匹いるんだろう…

猫は自分の命だなんてMちゃんは言ってたけど、本当にかわいかったら誰もいない家の中で何匹も飼えるか?
かわいがってないじゃん。
手をかけてあげてないじゃん。
風も通らず空気は澱み臭いも酷いに違いない。
猫は自分の命?
あんたが先に逝ってしまったら意味ないじゃん。
残った猫はどうするの?

Mちゃんが逝った翌週、KちゃんとMちゃんの元旦那さんと3人で猫のことが気になって行ってきました。
玄関のところに押し寄せるように何匹も猫が来ていて、とても入れそうにありません。
ゴミも玄関まで溢れていました。
隙間からエサをやったり、水をやったり。
とにかく喉がかわいていたみたいで、エサには目もくれず、水をむさぼるように飲んでいました。

見る限り、ザッと9匹はいたかな。
多分もっといる…
大きな容器を買いに走り、隙間から容器を入れて上からジョロで水を注ぎ入れました。
エサも置いて来ました。

保健所や市役所、警察も来てくれましたが、所有権の問題や捕獲ができないということで、行政は手出しが出来ないことがわかりました。

とりあえずは私たちが10日に1回、水やりエサやりに通うしかない状況です。
先週は、Kちゃんが仕事のついでに仕事先の人にお願いしてエサやりに寄ってくれました。

明日は3人で行きます。
Mちゃんの元旦那さん、別れたのによくしてくれます。申し訳ないくらいに。
相当迷惑をかけたのに。

そして、猫の保護団体に所属している方が一緒に立ち会ってくれ、出来たら中に入って状況を確認したいと言ってくれています。
猫の健康状態、死んだ子はいないか、何匹いるのかなどをとりあえず確認したいと。
環境も酷いと思います。
その後のことは、それからです。

1匹や2匹ならまだ保護のしようがあるのでしょうが、10匹以上となると…
でも殺処分だけは避けたい。
どうにかして、助けてあげたい。

とにかく明日行くことで、何か見えるかもしれません。
どうぞ希望がありますように!

今日、我が家にちょっと行って来ました。
モクレンが咲いていました。







空に向かって咲くモクレンを見てると、何だか希望があるように思えました。
希望を持たなきゃね。