大分市のある意味ソウルフードになっている吉野の鶏めし。
鶏めしをおにぎりにしたものが、スーパーや農産物直売所で販売されていて、自宅で簡単に作れるように鶏めしの素も販売されています。
その工場が大分市吉野にあります。
一度仕事でお邪魔したことがあるのですが、
おもしろいほどたくさんの鶏めしが作られています。
吉野の鶏めしは、炊き込みではなく、混ぜ込みごはんです。
そんな吉野の鶏めしですが、いつの頃からか
食堂をやっていると聞いていました。
先日、友人のMちゃんが一度行ってみたいというので、我が家の畑の管理人Mさんと3人で行ってみました。
実は、Mちゃんと管理人のMさん、私は元同じ会社の先輩、後輩に当たります。
今でもちょこちょこ会っているので、せっかくなので一緒にということで、連れ立って出かけたのですが、残念!行って知ったのが週末のみの営業ということでした。
土日だと、それぞれ仕事が入っていることが多いので、無理か!と諦めていたところ、金土日と祝日営業と聞き、都合のつく金曜日を設定し、ついに実現しました。
吉野鶏めし食堂は、工場の隣りにある建物で営業しています。
営業時間は、10時〜15時まで。
メニューは1種類のみ。
今は夏メニューで、冷たいうどんがセットになっています(それまではダンゴ汁)
これだけついて、なんと660円(税込)!
良心的な価格です。
はい。これが吉野の鶏めしです。
1個がとても大きくて、しっかりごはんが握り込まれているので、1個でかなりおなかがいっぱいになります。
でも美味しいから食べちゃいましたけど(笑)
野菜の天ぷらと鶏の唐揚げ。
おろしうどん。
麺がもっちもちでコシがあって、手作りなんだと感激。美味しいうどんでした。
酢の物とお吸い物。
ボリュームのある美味しいランチでした。
行けて良かった!
で、帰りに同じ通り沿いにあるブルーベリー農園の直売所に寄ってみました。
すぐそばの高台でブルーベリーを栽培しているそうで、8月から9月の初めは収穫体験もできるそうなんです。
大分市にブルーベリー農園があるなんて初めて知りました。
200g400円(税込)のブルーベリーを買って帰りました。
そこそこ酸味と甘みのあるブルーベリー美味しかったですよ。