日の出が早くなりました
長い間咲いてくれますガザニアの花
カーテン越しに朝を感じた。
昨日一日中降り続いた雨も漸く上がり夏野菜達も生き生きとして
鍬うちしていた菜園は地中深くまで雨が染みこんでいるようだ
此で一気に乾燥していた土にも潤いを持たせてくれている。
街に住む息子達も本格的に野菜作りを始めたようなので
二人暮らしの身には自家消費する位で良しとした野菜作りをして行こうと
思っているのです。
大型連休が始まってやっと晴れたせいか波止には釣り人が大勢来ています。
少し風があり肌寒さを感じているけれどそこはもう春
中には小さな子を連れたお父さんも
キッと釣り好きな大人になるのかなあと微笑ましく眺めながら・・
波止では鰺が釣れていて鰺の生き餌でモイカ釣りをしているけれど
以前に比べ藻場が少なくなったせいかイカや魚たちの産卵場所が少なくなり
釣果が上がっていないようだ。
海水温の上昇で南で捕れる魚は北上し南国の魚を目にすることがまま有ります。
温暖化と共に乱獲による漁獲量の減少で
一層枯渇が進んで行くのではと危惧しています。
笑い話のような近い将来鰹が北海道で豊漁とのニュースが
飛び込んでくる日がやって来るのかも知れないと
サンマがイワシが高級魚とならないためにも
魚からの嘆きを聞かなければと思います。
「住みたくなる 帰りたくなる 連れて行きたくなる街へ」
の素敵なキャッチフレーズの広報誌が届いた。
水産県であり水産都市でもある我が町なのです。
昔のような環境を取り戻すことは困難でも現状に歯止めを掛けることが大切なのでしょうね。
もう25年以上前ですが
東北の美味しいお米はいずれ北海道で取れるようになると温暖化を危惧する意見がありましたが海水温による漁獲高に変化が出てますね。
故郷はいつまでも故郷であって欲しいものです。