海辺の町から

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風通しの良い政治を

2020-09-15 13:01:18 | 日記

  玄関横にポストを

作陶したポストに日の目を見せてあげようと
台置きを設え玄関横に据えた。
郵便局員さん気付いてくれるかなァと少々の期待と不安を感じながら・・
今日は旧ポストに投函されていた。
張り紙でもしておこうかと思いながら明日にも投函されるのを楽しみつつ。

自民党総裁が決まった。
立候補の決断が遅かったそうだが派閥の長への根回しは早かった。
結果圧勝 予測されていたとはいえ派閥の醜さをこれでもかと云うほどに感じた。
世襲の多い政治の世界で叩き上げを自認していた新総裁
森加計問題 桜を見る会と 大多数の国民が解決されたと思っていない。
この問題は解決済みと記者の質問に答えていたが
国民が納得できるような再調査を願いたいものだ。
選挙戦後壇上に四人 新総裁と元総裁の固く握り合った手と手
異様なまでに力強く何か伏線を含んでいるように感じたのは私だけでしょうか?


美しい海を子や孫に

2020-09-12 19:53:47 | 日記
                      日本一高い(13メートル強)御影石で出来た鳥居です。

                    陶芸教室で街まで出掛けた。
                    台風10号が過ぎ去ったあとも連日の大雨と風
                    潮風の舞った海岸道路は紅葉をを待たずに枯れ葉が地面を覆い尽くしていた。
                    落石に倒木と暴風雨は度を超した悪戯をしてくれている。
                    南東の風に打ち上げられたゴミは凄まじく
                    波打ち際はゴミで埋め尽くされていた。
                    昔浜辺の清掃を月に一度行っていたが 
                    人口の減少と共に浜辺での焼却処分の禁止により
                    ゴミ処分費用の地元負担に様々な意見が出て
                    現在は市の雇用促進事業の一環として行われるようになった。
                    地球規模で回遊するゴミ問題に頭を悩ませているのは小さな海辺の町も然り
                    たった一人の心ない行為から始まって
                    海は大きなゴミ捨て場と化してしまっている。

台風一過に程遠く

2020-09-08 20:30:18 | 日記

  種蒔きが急がれます。

台風10号の長時間にわたる海から巻き上げられた潮風によって
菜園は葉が殆ど枯れ 潮を被った家周りと一緒に水で洗い流しました。
潮でざらついた手すり拭きは台風が過ぎ去ったあとの毎度の仕事です。
事前の準備はこれでもかと云う位備えていましたので
あとは防ぎようのないものと割り切っていました。
あの大型台風で雨戸が傷んだくらいで済んだので一安心
停電を覚悟していましたが其れも無く
情報を得られた安心感は何にもまして心強いものでした。
非常食用にと買い出していた予備食を食べているのんき者夫婦です。
 
今朝から外回りの片付けや 放っていた菜園の草むしり
冬野菜の植え付けのための畑の準備と忙しくしていました。
日中は未だ気温が高くもう少し涼しかったらと思いながら
明日から少しずつ種蒔きをと考えています。
例年遅まきになってしまい早く収穫された人達を
何時も羨ましく思っているのですが・・
夏場にいかに動いていたかの差が出てくるのを知りつつ
のんき者の私には真似が出来ずにいるのです。 

台風10号

2020-09-05 20:38:49 | 日記
 
  息子家族のお茶碗です。

今日は土曜日 陶芸教室の日です。朝から晴れ間があり
台風10号の影響は未だ大丈夫そうなので街まで行ってきた。
ポストも色つけが済み長い間時間をかけてしまったけれどどうにか完成
帰りに台風用の非常食を買い足して 重たいポストも持ち帰った。
我が家の台風前の備えは早い 昨日には全て済ませていた。
海辺の町の備えは沢山有って 3隻の係留を済ませ
納屋の補強に家周りの片付け 飛ばされそうなものを全て片付けた。
最近長時間の停電は少なくなったけれど 24時間は当たり前だった少し前
長い道中の原因箇所を見つけるのに時間が掛かり
どうしても海辺の町は最後になってしまうのです。
それでも真夏に冷房が使えないのは悲劇で おまけに締め切っているので
熱中症状態この上ないのです。
電気の有り難さを忘れ当たり前に成ってしまった生活
急傾斜地崩壊危険箇所津波災害警戒区域という場所にある海辺の町は
接近中の台風にあってこれ以上の術はなく
過ぎ去るのを唯々待つのみです 何事も無きようにと。


待ったなし

2020-09-02 10:40:24 | 日記

  発泡スチロールが目立ちます。


  手入れの行き届かなくなったYOUさんの畑に可愛い花が。

台風9号が接近中です。
枯れ葉の詰まった溝の掃除に道路の雑草の草刈りと
定期船の当番で綱取りにと朝から動いていました。
お昼頃から当地も影響が出てくるのではと庭の植木鉢を家の中に入れたり
雨戸を全て閉め臨戦態勢中です。
朝の定期船に出てみると画像のような浮遊物があちこちに見受けられ
ゴミも無く綺麗な海だったけれど
波打ち際に打ち上げられていた切れ端や枯れ葉に混じって
今問題になっているプラスチックゴミが混ざっている。
大型台風によって更にプラスチックゴミが砕かれて
海洋生物たちはエサと間違えて消化出来ずに亡くなっている。
魚を主タンパク源とする日本人にとって
魚の体内から汚染物質が検出されたり
海洋生物そのものが淘汰されるようになれば
自然界のサイクルが何処かで止まったり逆戻りしたときを
考えると恐ろしくなってくる。
ゴミの分別が進んでいても世界と繋がっている海において
全ての国が思いを共有しない限り巨大化し続ける自然災害。
海洋資源の枯渇化も待ったなしのような気がする。