【日時】平成26年10月13日(その1)
【行程】地元駅→郡山→仙台→大曲→横手AB→C→
【詳細】
A 横手 名物B級グルメを食する
今回、極度の疲労から普通列車だけでの旅行を見送り、高速かつ快適な新幹線を
利用しながらひとり旅を行った。地元駅から郡山・仙台・大曲を経由して横手へ向
かった。横手への到着は午前11時30分をすぎ、横手へ立ち寄った際に度々足を運ぶ
駅前の食事処に入って名物B級グルメの横手やきそばを食べた。いつもながら美味
しかった。
B 横手 臨時列車に乗込む
昼食後、横手駅に行き、当日臨時運行された「SL秋田こまち号」(全席指定)に
乗車した。自分が乗車した1号車はレトロ車両であり、とても風情があった。私は、
座席で、駅前のお店で購入していた日本酒(秋田産)をセットでついていたおちょこ
に注ぎ、口にした。私自身、旅行では列車内でほとんどお酒を飲まないのだが、こ
の時は米どころである秋田産清酒を飲んでみたいという思いと、日ごろの気づかれ
から解放されたいという思いが重なり、お酒を口にしたのであった。口にしたお酒
はとても甘みがあって口当たりがよく、美味しかった。
C 横手~秋田 特別列車の車窓の景色をたのしむ
お酒を口にしながら、列車の車窓を眺めていると、朱色や黄色に色づき始めた山
や稲が実った田んぼ、すでに稲が刈り取られた田んぼ、夕焼けに照らされて輝くす
すきなど美しい景色を見ることができた。
また、走行するSLに対して手を振る地元の人たちや鉄道ファンの人たちを見るこ
とができ、とても感動的であった。
ところで、今回、JRの取り計らい(企画)で、SL秋田こまち号と秋田新幹線
こまち号が並走する機会があった。SL・新幹線双方の乗客が互いに手を振りあっ
たり、窓越しに写真を撮影する光景を目にすることができ、大変面白く感じた。
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