世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【新緑を求めて奥会津・只見をドライブするの巻】

2016-05-16 23:07:59 | たび日記(鉄道の旅中心)
【名称】新緑を求めて奥会津・只見をドライブする
【日時】平成28年5月15日(日)(日帰り)

 ひとつきあいが大の苦手である一方で、観葉植物や山野草、花壇の花ならずっと眺めながら
時間を過ごすことができると断言できるほど植物好きだ。
 そんな植物・緑好きのわたしは、昨日、緑色のマイカーに乗り、奥会津・只見へ出かけた。

 当日、晴天に恵まれて、ドライブ日和であった。
 カーナビゲーションを使って、生まれて初めて奥会津・只見駅までいった。
 その途中、只見線の鉄道写真で有名な撮影スポットである「只見線第一橋梁ビューポイント」
や天然の炭酸水が飲めることで有名な名水スポットなどに立ち寄った。

 いずれの場所でも、新緑の大地、山々、只見川の景色が美しく、感動するばかりであった。
 新緑シーズンはぜひ、只見にいくべきと思った。
 また、目にした緑が秋になると、一面紅葉に染まったら、また綺麗な光景になることは間違い
ないと思った。

 幸せな心持ちで帰路についていたら、ハプニングが発生。
 緑色のマイカードアにて左手の親指を挟めてしまったのだ。
 親指の爪は内出血し、かつ、指は腫れ上がり、激痛が止まらなかった。夜に帰宅して布団の
中に入っても痛みは治まらずひどくなる始末。翌日(本日)の午前中、仕事を休んで地元の整形
外科を受診した。幸い指の骨には異状はなかったものの内出血がひどいため、部分麻酔の注
射をした後、けがをした指の爪に穴を開けて内出血して溜まった血を抜く処置をしてもらった。
化膿止めと痛み止め、胃腸薬の3つの錠剤を処方してもらい、処置のため数日間通院を要する
ことになってしまったのだ。
 けがさえなければ、幸せな一日を送ることができたのだが…。
 ほぼ電車での旅行をしている自分が、慣れない遠出ドライブをすべきではないなあと苦笑。


 
 ▲写真 只見線第一橋梁ビューポイントでの撮影1

 
 ▲写真 只見線第一橋梁ビューポイントでの撮影2

 
 ▲写真 同じビューポイントからみた只見線第ニ橋梁(左上)

 
 ▲写真 会津川口駅近くの公園で撮影した只見川と川沿いの集落

 
 ▲写真 只見駅近くの場所で撮影した只見川と新緑1

 
 ▲写真 只見駅近くの場所で撮影した只見川と新緑2

 
 ▲写真 四方を新緑の山々に囲まれた場所にある只見駅舎
 
 
 ▲写真 只見駅前でみた雪山と新緑の山々

   
 ▲写真 天然の炭酸水が湧き出す井戸…その場で飲んだら微炭酸の冷たくておいしい水でした


 

 
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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻9(最終)】

2016-05-13 07:37:32 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月5日
【行程】→横浜駅〔5:56着・6:18発〕→鎌倉〔6:43着・11:56発〕PQR→
     東京〔12:49着〕→上野〔14:52発〕→地元駅

【詳細】

 P 鎌倉(神奈川県):早朝の鎌倉小町通り・鶴岡八幡宮へいく

 臨時特別急行サンライズ出雲92号のノビノビシートにて朝5時ごろ起床。すぐに、ラウンジ
コーナーに行き、車窓の景色を眺めた。熱海駅を通過した辺りから、海が見えだし、かつ、眩
い朝日も見ることができた。小田原駅周辺を通過した際には、富士山もみることができた。

 わたしは、東京行きの寝台特別急行サンライズ号に乗車したならば、夜更けに明石駅近くを
通過する際にみることができる「ライトアップの明石海峡大橋」、東海道の熱海当たりから見
ることができる「太平洋と日の出」、そして小田原駅近くからでみることができる朝日に照ら
されて「赤く染まった富士山」はぜひ見るべきだと改めて思った。

 ラウンジにてあっという間に時間が過ぎてしまい、わたしは身支度を整え、サンライズ停車
駅の横浜駅にて下車した。その後、横須賀線ホームに向かい、鎌倉行きの普通電車に乗りこん
だ。
 鎌倉駅に到着時、まだ朝早いたせいか「小町通り」は行き交う人は疎らであり、とても静か
であった。わたしは小町通りをゆったりと歩いて、鶴岡八幡宮に向かった。鶴岡八幡宮でも人
がほとんどおらず、境内をのんびりと散策しながら、お参りできた。

  
 ▲写真 左:サンライズ車窓からみた朝日 右:サンライズ車窓から見た赤く色づいた富士山

  
 ▲写真 左:静かな朝の小町通り 右:朝の鶴岡八幡宮


 Q 鎌倉(神奈川県):竹・苔の緑が美しい報国寺にいく

 八幡宮を参拝後、鎌倉市街をぶらりと歩きながら、じぶんが鎌倉で一番落ち着ける場所である
「報国寺」へ行った。寺への入山開始が午前9時であり、その15分前に到着したのだが、すでに
15名前後の人が並んでいて、入山開始を待っていた。午前9時に報国寺へ入山。。寺の境内は、
きれいに手入れされた庭木や砂利、青緑色に覆われた苔のきれいな庭を目にして、こころがとて
も癒された。続いて、報国寺の竹林に入った。青々しい竹におおわれた林がとても美しかった。

 竹林内にある茶房にいき、竹林を見渡せる一番前の座席に腰掛け、抹茶をいただきつつ、しば
し休んだ。舞い込む風によってこすれ合う竹林の葉音、流れおちる水の音を聞きながら。大満足
であった。いつの間にか、茶房には多くの観光客が詰めかけていた。わたしは席を譲り、茶房・
竹林を後にした。

 
 ▲写真 報国寺の庭できれいに咲いていたミヤコワスレ

 
 ▲写真 報国寺の入口門を入ってすぐに目に入るきれいな庭

 
 ▲写真 白い砂利が美しい中庭

 
 ▲写真 見上げた竹林

 
 ▲写真 竹林と苔

 
 ▲写真 茶房にいただいた抹茶と菓子



 R 鎌倉(神奈川県):安養院・杉本寺・佐助稲荷神社へいく

 報国寺参拝後には、苔の階段で有名な「杉本寺」、つつじの花で有名な「安養院」、手
色の旗や鳥居が美しい「佐助稲荷神社」に参拝した。
 お寺巡りをしていて、あっという間にお昼近くに時間になった。行きつけのそば処五島
にて「天せいろ」を戴き、腹を満たした後、観光客でごった返す鎌倉駅から普通電車に乗
り込み鎌倉を離れた。東京駅へ到着後、常磐線の普通電車に乗り込み、地元駅へ戻った。

    
 ▲写真 左・中:杉本寺 右:安養院

   
 ▲写真 佐助稲荷神社

  
 ▲写真 左:そば処五島 右:食した天セイロ
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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻8】

2016-05-13 00:39:43 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月4日(その5)
【行程】→児島〔19:10発〕→岡山〔19:33着・19:49発20:30頃発〕N
    →(臨時寝台特別急行サンライズ出雲号)O

【詳細】

N 岡山:岡山城と後楽園のライトアップを見る

 児島駅から岡山行きの普通列車に乗込む直前、JR西日本のみどりの窓口
にて電車の空席状況を確認したところ、本日の臨時寝台特別急行サンライズ
出雲92号ノビノビシートの空席が1つだけ出たため、すぐさまその指定席券
を購入した。ノビノビシートは個室ではないが、寝台料金を支払うことなく
乗車できるため、リーズナブルな旅行をする自分にとって欠かせないもので
あるのだ。(乗車券+特急料金+指定席料金)

 さて、臨時サンライズ出雲号は、児島にて乗り込んだ普通列車が岡山駅に
到着後、10数分後に岡山駅を出発する予定となっていた。わたしは土産や夕
ご飯、軽食やドリンクなどを全く買っていなかったので、岡山駅に普通電車
が到着後、駆け足で売店に入り、品定めをすることをせず、土産品や夕食の
弁当、電車の中で食べる軽食物やドリンクを買い物かごに入れて、精算した。
 そして、重い荷物を抱えて、急いでサンライズ号が入線するホームにいっ
たのだ。ホームに行ってみると、なんとサンライズ号の車両がなかった。
もしや乗り遅れてしまったかなと思いつつ、腕時計をみるとまだ出発時刻に
なっていなかった。

 呆然とホームに立ち尽くしていると、臨時サンライズ号は強風の影響で120
分程度遅れているとの構内アナウンスが流れた。わたしは、駅改札口に向
かい駅員に詳細を尋ねると、今のところ運休の情報はないものの120分程度
遅れている状態との話だった。

 わたしは、駅構内でサンライズ号を待つことをせず、駅員の120分程度
遅く入線する見込みであるとの話を信じて、岡山駅を離れた。そして、当
初、足を運ぶ計画をしていた岡山城と日本三大庭園の一つになっている後
楽園のライトアップを見に行くことにした。
 急いで買い込んだ土産物と軽食品、弁当、ドリンクが詰まった少々重い
買い物袋を抱えながら歩いて岡山城・後楽園に行った。

 岡山城と後楽園では夜にもかかわらず、大勢の人がつめかけていた。
 ライトアップされた城、庭園ともにとても美しかった。

   

   

 

   

   

 


O 岡山:臨時のサンライズ出雲号に乗り込む

 岡山城と後楽園の散策後、おなかが空いていたので、再び岡山駅へもど
り、駅ホームのベンチにて臨時サンライズ号を待ちつつ、事前に購入して
いた駅弁をたべることにした。
 岡山駅改札口をくぐりぬけて、駅ホームに行こうとしたところ、臨時サ
ンライズ号がまもなく到着し、すぐに東京へ出発するとのアナウンスが流
れた。どうやら電車の遅れが縮まり、結果として120分から100分の遅れと
なったようであった。
 急いで、駅ホームに入線した臨時サンライズ出雲92号に乗車した。乗車
後、すぐにサンライズ号は岡山駅を出発。わたしは、先の駅員のことばを
鵜呑みにして出発予定時刻の120分遅れの時間に岡山駅へ舞い戻っていた
ならば電車に乗り遅れてしまい、岡山で一晩過さなければならなかっただ
ろうと思った。
 さて、サンライズ号乗車後、ノビノビシート座席に荷物を下ろしてから
ラウンジコーナーにいって駅弁をほおばった。食事後、ラウンジコーナー
にある販売機でシャワーカードを買おうとしたところ「完売」しており、
購入することができなかった。サンライズ号乗車において、シャワーカー
ドを買うことができなかったのは初めてであり、少々残念であった。
しばらくラウンジコーナーにてくつろいだ後、一日中あちこち駆け巡った
ことで疲れていたので、ノビノビシート座席に戻って就眠した。

   
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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻7】

2016-05-12 08:00:47 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月4日(その4)
【行程】→吉備津〔15:46発〕→岡山〔16:07着・16:42発〕→児島〔17:05着〕LM→

【詳細】

 L 児島:バス車窓から瀬戸大橋を見る

 吉備津から普通電車にて岡山駅を経由し児島駅へ行った。当日、晴天ではあったものの
風は非常に強かったため、電車の運休や遅延があり、ダイヤが大幅に乱れいて、なんとか
児島駅に到着した次第だった。
 わたしは、児島駅前にて、夕陽を見るための専用路線バスに乗車した。わたし以外は、
カップルや友達どおし、家族連れの乗客であったが、気にすることなく、バスのから
みる夕暮れ時の瀬戸内海や瀬戸大橋などの素晴らしい景色をひとり静かに見続けた。

   
 ▲写真 左:バスの中に飾られていたジーンズ(注) 中・右:走行中のバスから間近で見た瀬戸大橋
     (注)児島はジーンズ生産の盛んな場所として有名であり、JR児島駅員やバス
        運転手はジーンズ生地の衣服を着ていた。


 M 児島:鷲羽山より瀬戸内海と島々の夕景を眺める

 専用バスは、夕陽スポットの鷲羽山に高台に到着。15分程度停車してくれて、わたし
を含め、乗客は下車してきれいな夕陽の景色を眺めた。前日は大雨であったので、少々
雲がかかっていたものの瀬戸内海の夕陽をみることができて本当によかったと思った。
 専用バスでの夕陽をみる行程をおえた専用バスは再び児島駅前に戻った。わたしは、
再び普通電車に乗り込み、岡山駅へ向かった。

    

 
 
 

 

 
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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻6】

2016-05-12 01:36:10 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月4日(その3)
【行程】→尾道→新倉敷→岡山→吉備津〔14:37着〕K→

【詳細】
 K 吉備津:国宝・吉備津神社へ参拝する

 尾道駅にて普通電車に乗り込んだ後、新倉敷、岡山を経由して吉備津駅へ到着。
 その後、徒歩10分ほど歩いて、次なる目的地の吉備津神社にたどり着いた。
 吉備津神社は、日本昔話の桃太郎のモデルになった温羅伝説がある神社だ。立派
な国宝の本殿や長いスロープ回廊を見てきた。たしか、JR東日本の旅のCMに
おいて女優吉永小百合さんも来ていたような気がした。
 吉備津神社の境内散策後、つぎなる目的地である児島へ向かうため、吉備津駅に
急いで戻り、岡山行きの普通電車へ乗り込んだ。

  

   

 

 

 

 
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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻5】

2016-05-11 23:42:51 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月4日(その2)
【行程】⇒福山〔6:40発〕→尾道〔9:42着・13:06発〕HIJ

【詳細】

 H 尾道:みなと町・尾道の海沿いをぶらり歩きする

 福山駅から普通電車に乗り、次なる目的地・尾道駅に到着。
 尾道駅の目の前に広がる瀬戸内海に感動しつつ、シーサイドをぶらり歩きをした。
 風は少々強かったが、晴天に恵まれたので、さわやかな気持ちで散策することが
できた。
 
   


 I 尾道:国宝・浄土寺へ行く

 尾道は、坂の町として有名で、かつ、千光寺が主要な観光スポットであるが、今回の
旅行ではその場所には立ち寄らず、国宝に指定された建造物がある浄土寺とその裏山に
のみいった。浄土寺はの秘仏の限定公開中であったので多くの観光客がいた。
 わたしは、お参りを済ませたあと、国宝の建物をしばし眺めたのだが、とても立派な
建物であった。

   


 J 尾道:浄土寺裏の山頂より尾道の町並み・尾道水道を眺める

 境内を横切り、浄土寺の裏手にそびえる山を登った。勾配が激しく、息を切らしなが
ら前進したのであるが、頂上付近から見下ろした尾道の市街地や尾道水道(瀬戸内海)
の景色が絶景であった。山登りの疲れが吹っ飛ぶくらいに素晴らしかった。
 素晴らしい景色を目に焼き付けた後、山を下山した。
 次なる目的地に向かうため、尾道駅へ舞い戻っている際に、尾道ラーメンの有名店
「喰海」に立ちよった。入店まちの人たちの行列に20分ほど並んだあと、瀬戸内レモン
がトッピングされた塩ラーメンを食べた。レモンの酸味が加わった塩ラーメンは想像
以上においしかった。尾道ラーメンを食べて満腹になったわたしは、ゴールデンウィ
ークで混雑していた尾道駅前やラーメンのお店街にいる大勢の人たちをかき分けなが
ら尾道駅に向かい、岡山方面にいく普通電車に乗り込んだ。

    

 

 

 

 
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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の旅4】

2016-05-08 20:43:47 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月4日(その1)
【行程】倉敷駅〔5:34発〕→福山〔6:13着・6:40発〕E⇒鞆の浦〔7:12着・8:40発〕FG⇒福山〔9:20着・9:23発〕→
   (注)⇒:路線バス

【詳細】

 E 福山:福山城とその周辺をぶらり歩きする

 翌朝5時に起床。身支度を整えて、ホテルをチェックアウトした。外は昨晩と異なり、晴天だった。
 昨日、雨で断念した旅プランを実行に移すため、倉敷駅から急いで始発の普通電車にのり、福山駅へ向かった。
 駅へ到着後、駅周辺をしばしぶらり歩きをした。駅前の花壇には福山市の花であるバラがきれいに咲いていた。
 また駅前には福山城と公園があった。朝の公園には、多数の人が集まっていて、ラジオ体操するところであった。
 わたしは、公園内の人ごみを避けつつ立派な福山城の天守閣を眺めた。

   
 ▲写真 左:福山駅前の花壇にあったバラ 中:福山駅のそばにある福山城の門 左:福山城


 F 鞆の浦:鞆の浦と港をぶらり歩きする

 あっという間に時間が過ぎさった。続いて福山駅前のバス停から始発の路線バスに乗り込み、鞆の浦へ向かった。
 現地は風が強かったものの晴天であった。鞆の浦へ到着後、すぐに散策を開始。陽の光に照らされて輝く海面の
鞆の浦や、歴史を感じる鞆港、みなとの町並みがたいへん美しかった。

   
 ▲写真 左:鞆の浦 中:鞆の浦の仙酔島と連絡船 右:鞆港の石造り堤防

   
 ▲写真 左:鞆港にいた猫1 中:写真を撮ろうした際に足を広げた猫 右:鞆港にいた猫2

   
 ▲写真 左:高台の医王寺から見下ろした鞆の浦 中・右:みなと町・鞆地区の町並み
 
  
 ▲写真 鞆港にある立派な常夜灯
 


 G 鞆の浦:鞆の浦のお寺・福禅寺にて東洋一と絶賛の景色を眺める

 鞆地区の町並みを散策後、大昔訪れた朝鮮通信使によって東洋一の景色と絶賛された福禅寺・対潮楼の景色を見た。
 私自身、二度目の訪問であったが、やはりその景色は大変うつくしかった。その美しい景色を改めてじっくりと目
に焼き付けたのち、急いで鞆の浦のバス停に舞い戻り、その5分後にやってきた福山駅行きの路線バスに乗り込んだ。

   
 ▲写真 左:福禅寺「対潮楼」入口 中:朝鮮通信使より東洋一と絶賛された窓枠からみえる鞆の浦の景色
      右:窓枠を越えてみた鞆の浦の景色

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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻3】

2016-05-08 11:09:57 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月3日(その2)
【行程】→倉敷駅D…(宿)
【詳細】

 D 倉敷:雨に濡れた石畳、町並みをひとり歩きする

 倉敷散策時、空が暗くなりだし雨が降り出した。天気予報通りであった。
 わたしは、ほかの地へ赴いて散策することをあきらめ、この日は倉敷で過ごすことにした。
 そして、予定時刻よりも早く、なんとかネット直前予約をとることができたホテル(アルファ
ワン倉敷)にチェックインした。しばらく小休憩をとった後、夜の倉敷の美観地区へ再び足を
運んだ。雨は依然降り続いていたのだが、雨に濡れた石畳や、雨によっていきいきとした柳の
緑、温もりのある街灯によって照らされた蔵や町屋がとても美しかった。
 朝の数時間を除き、日中は大勢の観光客が押し寄せて、ひとり静かにゆったりと散策や景色 
を眺めることができなかっただけに、夜はたいへん落ち着いて町並み散策することができた。
 

 
 ▲写真 雨の夜景・大原美術館本館に於いて

 
 ▲写真 雨に濡れた石畳と街灯が美しい夜の倉敷の町並み

 
 ▲写真 街灯に照らされた倉敷館と倉敷川と中橋

   
 ▲写真 左:夜の倉敷の町並み 中:ステンドグラスが美しい建物 右:夜の倉敷川

  
 ▲写真 左:夕食として訪れた倉敷ラーメン・升家 …昼間はお客で大大大行列だったお店。 
      右:食した煮干しラーメン
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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻2】

2016-05-08 10:11:37 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月3日(その1)
【行程】→岡山駅〔6:27着・6:57発〕→倉敷駅〔7:14着〕BC
【詳細】

 B 倉敷:新緑の柳が美しい水路と石畳、蔵の町並みを歩く

 時刻どおり、寝台特別急行サンライズ瀬戸・出雲号は岡山駅へ到着し、下車。普通電車に乗り換えて、
そのまま倉敷駅へ向かった。倉敷駅へ到着後、すぐさま美観地区へ歩いて向かった。朝早いこともあり
美観地区には観光客はほとんどおらず、町並みをぶらり歩きしてみた。倉敷川沿いの柳並木はもえぎ色
がとても美しかった。新緑シーズンの倉敷には、初めて訪れたのだが、とても感動した。

 あっという間に時間が経ち、午前9時前になると、倉敷の美観地区には大勢の観光客が集まっていた。
 わたしは、大勢の人が詰めかけると思い、大原美術館入口に1番最初に立ち、開館を待った。その後、
入館待ち人たちがわたしの後方に数多く並び出した。大原美術館の人気ぶりを痛感した。
 定刻に開館後、館内の素晴らし美術作品を見て回った。いつ観ても思うのだが、エルグレゴ作の受胎
告知は素晴らしかった。なお、当日、「有隣荘」が特別公開中(春・秋の期間限定公開)だった。その
建物内に入って、洋間にあったモネ作「睡蓮」を間近で見ることができ、とても感動的であった。

 大原美物館を鑑賞後、阿智神社へ行った。2年前に大みそかにお参りして以来の訪問であった。藤の
花で有名な場所であることを初めて知ったのだが、すでに見ごろを過ぎてしまい、遅咲きで咲いている
藤の花を眺めた。今後、是非とも見ごろとなった阿智神社の藤を見たいと思った。

 さて、倉敷の散策時、混雑時間をさけて、開店間もない時間を見計らい軽食や昼食をとった。
 大原美術館への訪問の際、必ず訪れている喫茶店エル・グレゴにてレアチーズケーキとホットコーヒ
ーををいただいた。倉敷川沿いのお店では、倉敷の伝統銘菓「むらすずめ」と岡山名物「きびだんご」
と抹茶をいただいた。昼食には、倉敷のぶっかけうどんを食べた。いずれもおいしかった。

 

 
 ▲写真 岡山駅で下車したサンライズ

  
 ▲写真 左:新緑美しい倉敷川 右:柳の新緑と町並み
 
  
 ▲写真 右:白漆喰が美しい蔵の町並み 左:早朝の静かな倉敷の町並み


 
 ▲写真 新緑の柳と倉敷川と石畳の中橋の美景

 
 ▲写真 新緑あふれる倉敷川の舟下り

 

 C 倉敷:大原美術館、阿智神社にいく

 
 ▲写真 大原美術館の本館

   
 ▲写真 左:大原美術館の本館アップ 中:本館敷地内の満開のつつじ 
      右:大原美術館を建てた大原氏の別邸「有隣荘」(当日、特別公開中であった)

   
 ▲写真 左:大原美術館敷地内にある新渓園 中:阿智神社に続く階段 右:阿智神社の藤の花 


   
 ▲写真 左:新緑の蔦が美しい喫茶店エル・グレゴ 中:喫茶店でいただいたレアチーズケーキとコーヒー
      右:茶房でいただいた岡山銘菓と抹茶

   
 ▲写真 左:昼食をとった食事処 中:食したぶっかけうどん(スペシャル) 右:岡山の地ビール

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【瀬戸内の新緑・潮風・光に心震えたひとり旅の巻1】

2016-05-07 23:20:19 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年5月2日
【行程】地元駅→東京〔21:44着・22:00発〕→(車中泊:寝台特別急行サンライズ瀬戸号)A

【詳細】

 A 東京~:サンライズ瀬戸号に乗車する

 旅の前日(5月1日)、東京駅始発の寝台特別急行サンライズ瀬戸号Bシングルの
切符をみどりの窓口で(ようやく)買うことができた。そのため、急きょこの旅行
を実施することにしたのだ。なお、急きょの旅行であったので、宿泊ホテルは全
くきめておらず、旅行先にて直前ネット予約した。

 5月2日、仕事を終えてからすぐに地元駅に向かった。その途中、地元公立図書
館に立ち寄って旅行ガイド本を借りて旅に出発したのだ。(急な旅行だったので、
旅プランを全く決めておらず、移動途中にプランニングすることにした。)

 地元駅から電車に乗り込み、東京駅へ行った。そして、すでに入線していた寝
台特別急行サンライズ瀬戸・出雲号に乗車した。Bシングルの個室に荷物を下ろ
した後、ラウンジーコーナーにおいて冷えたアルコールでのどを潤しつつ、車窓
の景色を眺めた。

 都会のネオンや、立ち止まった駅ホームで帰宅する人ごみを、ガラス窓越で
見続けていた。

  
 ▲写真 寝台特別急行サンライズ瀬戸・出雲号 電光掲示

   
 ▲写真 左:ラウンジ車窓からみた夜景 中:ラウンジにてのどを潤しつつ車窓から見た横浜駅ホーム 
      右:Bシングル個室
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