【日時】平成28年8月23日(火)(その2)・24日(水)
【行程】
〔8月23日(火)〕→高山→名古屋→東京→上野→水戸S→地元駅…宿
〔8月24日(水)〕水戸駅→地元駅
【詳細】
S 水戸 交通事情に嘆く(2)
高山の町巡り後、わたしは高山駅へ戻り、すぐに特別急行ワイドビュー
ひだ号に乗って名古屋駅へ向かった。その後、東海道新幹線のぞみ号自
由席車両にのって東京駅へ戻った。
(青春18きっぷ利用と比較して)高い交通費を払ったことで、短い時間で、
かつ、快適に長距離を移動をすることができ、ちょっぴり幸せだった。
だが、その幸せは続かなかった。東京駅にて新幹線から在来線の上野・
東京ラインに乗り換えて上野駅へ行ったとき、常磐線のいわき行きの特別
急行ひたちが、大雨の影響ですべて運転見合わせであることを知った。
わたしは、夏休みをもらっていた23日中に、地元駅へ何としても帰ろ
うと思い、かろうじて運行していた常磐線の水戸行きの普通電車に乗り込
んだ。そして、どうにか夜の8時すぎに水戸駅へ到着した。
水戸駅の駅係員に伺ったところ、水戸からいわき方面へ向かう普通電車
・特急は本日、すべて運転見合わせが決定していることを確認した。
水戸駅から地元駅へ向かうバスがないことをネット検索で確認した私は、
やむを得ず宿泊する水戸のホテルを探した。どうにか水戸駅から徒歩5分
ほどの場所にあるビジネスホテルに直前予約ができた。
そして、水戸駅からホテルに向かった。あいにく、水戸市内でも大雨が
降りだしていて、私は雨に濡れながらホテルにいきチェックインした。
早朝5時過ぎに水戸駅を出発する常磐線下りの普通電車に乗って地元駅
へ帰り、どうにか始業時間までに職場へたどりつくことができることが分
かったので、ホテルですぐに就眠した。
翌朝(8月24日)、4時45分ごろ起床して身支度を整えて、水戸駅へ
向かった。駅改札口付近では、多くの人たちが集まっていた。
わたしは自分と同じく昨晩の大雨によって足止めされた人たちなのかと
思いつつ、水戸駅の掲示板をみたら、新たなショックをうけた。
常磐線下りの水戸~日立間は大雨の影響により、本日の午前中はすべて
運休するとの内容であった。
これによって、わたしは8月24日の通常勤務は困難となった。
早朝に起きて、駅へ駆け込んだのにもかかわらず、この悪い結果に、涙がで
るくらい衝撃を受けた。私は早朝起床によって体調不良であったが、再び寝入
らないように、駅周辺のベンチにてコーヒーを飲んだりしつつ、8時まで起き
続けた。そして、職場の人に電話連絡をして、大雨の影響で電車がとまり地元
に帰れなくなってしまった旨を説明して、急きょ休みを取らせてもらった。
職場に休みの連絡ができて、少々安心した。
その後、行く所もなかった私は、駅のコーヒーショップや本屋さんで時間を
つぶした。昼過ぎになって、水戸~日立間の常磐線下りの電車が運転再開。
再開後、一番目に出発する普通電車に乗りこんだのだが、車内は通勤通学ラ
ッシュの山手線と同様に超満員だった。非常に疲労困憊となりながら、どうに
か地元駅へ舞い戻り、旅を終了させた。
トリプル台風によって、東北・北海道を中心に日本各地で甚大な被害が出て
いたが、今回実施した旅行においては、このトリプル台風に伴う悪影響を回避
しようと取り組んだにもかかわらず、全く回避できなかった。
今回の旅は、予定通り出勤できずに職場の人に迷惑をかけてしまったこと、
かつ、余分な宿代・交通費等の出費がかさんだことから、過去1・2位を争う
ほど悪い旅であった。
【行程】
〔8月23日(火)〕→高山→名古屋→東京→上野→水戸S→
〔8月24日(水)〕水戸駅→地元駅
【詳細】
S 水戸 交通事情に嘆く(2)
高山の町巡り後、わたしは高山駅へ戻り、すぐに特別急行ワイドビュー
ひだ号に乗って名古屋駅へ向かった。その後、東海道新幹線のぞみ号自
由席車両にのって東京駅へ戻った。
(青春18きっぷ利用と比較して)高い交通費を払ったことで、短い時間で、
かつ、快適に長距離を移動をすることができ、ちょっぴり幸せだった。
だが、その幸せは続かなかった。東京駅にて新幹線から在来線の上野・
東京ラインに乗り換えて上野駅へ行ったとき、常磐線のいわき行きの特別
急行ひたちが、大雨の影響ですべて運転見合わせであることを知った。
わたしは、夏休みをもらっていた23日中に、地元駅へ何としても帰ろ
うと思い、かろうじて運行していた常磐線の水戸行きの普通電車に乗り込
んだ。そして、どうにか夜の8時すぎに水戸駅へ到着した。
水戸駅の駅係員に伺ったところ、水戸からいわき方面へ向かう普通電車
・特急は本日、すべて運転見合わせが決定していることを確認した。
水戸駅から地元駅へ向かうバスがないことをネット検索で確認した私は、
やむを得ず宿泊する水戸のホテルを探した。どうにか水戸駅から徒歩5分
ほどの場所にあるビジネスホテルに直前予約ができた。
そして、水戸駅からホテルに向かった。あいにく、水戸市内でも大雨が
降りだしていて、私は雨に濡れながらホテルにいきチェックインした。
早朝5時過ぎに水戸駅を出発する常磐線下りの普通電車に乗って地元駅
へ帰り、どうにか始業時間までに職場へたどりつくことができることが分
かったので、ホテルですぐに就眠した。
翌朝(8月24日)、4時45分ごろ起床して身支度を整えて、水戸駅へ
向かった。駅改札口付近では、多くの人たちが集まっていた。
わたしは自分と同じく昨晩の大雨によって足止めされた人たちなのかと
思いつつ、水戸駅の掲示板をみたら、新たなショックをうけた。
常磐線下りの水戸~日立間は大雨の影響により、本日の午前中はすべて
運休するとの内容であった。
これによって、わたしは8月24日の通常勤務は困難となった。
早朝に起きて、駅へ駆け込んだのにもかかわらず、この悪い結果に、涙がで
るくらい衝撃を受けた。私は早朝起床によって体調不良であったが、再び寝入
らないように、駅周辺のベンチにてコーヒーを飲んだりしつつ、8時まで起き
続けた。そして、職場の人に電話連絡をして、大雨の影響で電車がとまり地元
に帰れなくなってしまった旨を説明して、急きょ休みを取らせてもらった。
職場に休みの連絡ができて、少々安心した。
その後、行く所もなかった私は、駅のコーヒーショップや本屋さんで時間を
つぶした。昼過ぎになって、水戸~日立間の常磐線下りの電車が運転再開。
再開後、一番目に出発する普通電車に乗りこんだのだが、車内は通勤通学ラ
ッシュの山手線と同様に超満員だった。非常に疲労困憊となりながら、どうに
か地元駅へ舞い戻り、旅を終了させた。
トリプル台風によって、東北・北海道を中心に日本各地で甚大な被害が出て
いたが、今回実施した旅行においては、このトリプル台風に伴う悪影響を回避
しようと取り組んだにもかかわらず、全く回避できなかった。
今回の旅は、予定通り出勤できずに職場の人に迷惑をかけてしまったこと、
かつ、余分な宿代・交通費等の出費がかさんだことから、過去1・2位を争う
ほど悪い旅であった。