【平成23年5月8日(日)〈その3〉】
【行程】 →鎌倉③→
【詳細】
③ 鎌倉 … お寺散策(その2)
→安養院→安国論寺→妙法寺→鎌倉駅
つつじの花が美しかった「安養院」を散策後、「安国論寺」へいった。今回、
安国論寺へ足を運ぶのは3回目であったが、5月にいくのは初めてである。
お寺にどのような草花があるのか楽しみであった。
さて、安国論寺は日蓮宗のお寺で、境内に残る岩屋で日蓮聖人が「立
正安国論」を執筆したとされているのだ。
寺の入口にはきれいな桃色のつつじが咲いていた。そして、境内に入
ってみると、人がほとんどいないこともあり、とても静かであった。
その場にしばし立ち止まり、境内の庭にひっそりと生えるエビネ(写真
中央)などの草木を呆然と眺めていた。非常に心落ち着いた。
安国論寺を後にし、今回のお寺巡りの最後の場所であった「妙法寺」
へ行った。このお寺は旅行ガイドによれば、日蓮が安房から来て建立
した日蓮宗最古のお寺とのこと。早速、お寺の中を散策してみた。
本堂裏手には石段があった。苔がびっしりと覆われ、とてもきれい
だった。さらに、お寺の山道を歩き続けると、頂上には後醍醐天皇の
子・護良親王のお墓があった。そして、その場所から海側に目をむけ
てみると、鎌倉の街なみと海が見えた。これもまた美しい光景だった。
お寺巡りで、きれいな海の景色を見ることができるとは思っていなか
ったので、とてもうれしかった。
妙法寺での散策後、再び鎌倉駅へ戻った。
そして、わたしの大好物である鎌倉名物菓子「半月」をおみやげと
して買った上で、すぐに電車に乗って鎌倉を後にしたのだ。
今回、鎌倉には約3時間だけの滞在であったが、ウォーキングをし
つつ、あちこちの寺でつつじの花やもえぎ色の草木を目にすることが
でき、とても心癒された。やはり、鎌倉の地はいいなあと感じた。
【行程】 →鎌倉③→
【詳細】
③ 鎌倉 … お寺散策(その2)
→安養院→安国論寺→妙法寺→鎌倉駅
つつじの花が美しかった「安養院」を散策後、「安国論寺」へいった。今回、
安国論寺へ足を運ぶのは3回目であったが、5月にいくのは初めてである。
お寺にどのような草花があるのか楽しみであった。
さて、安国論寺は日蓮宗のお寺で、境内に残る岩屋で日蓮聖人が「立
正安国論」を執筆したとされているのだ。
寺の入口にはきれいな桃色のつつじが咲いていた。そして、境内に入
ってみると、人がほとんどいないこともあり、とても静かであった。
その場にしばし立ち止まり、境内の庭にひっそりと生えるエビネ(写真
中央)などの草木を呆然と眺めていた。非常に心落ち着いた。
安国論寺を後にし、今回のお寺巡りの最後の場所であった「妙法寺」
へ行った。このお寺は旅行ガイドによれば、日蓮が安房から来て建立
した日蓮宗最古のお寺とのこと。早速、お寺の中を散策してみた。
本堂裏手には石段があった。苔がびっしりと覆われ、とてもきれい
だった。さらに、お寺の山道を歩き続けると、頂上には後醍醐天皇の
子・護良親王のお墓があった。そして、その場所から海側に目をむけ
てみると、鎌倉の街なみと海が見えた。これもまた美しい光景だった。
お寺巡りで、きれいな海の景色を見ることができるとは思っていなか
ったので、とてもうれしかった。
妙法寺での散策後、再び鎌倉駅へ戻った。
そして、わたしの大好物である鎌倉名物菓子「半月」をおみやげと
して買った上で、すぐに電車に乗って鎌倉を後にしたのだ。
今回、鎌倉には約3時間だけの滞在であったが、ウォーキングをし
つつ、あちこちの寺でつつじの花やもえぎ色の草木を目にすることが
でき、とても心癒された。やはり、鎌倉の地はいいなあと感じた。