折々の紀

折々に飲む酒の話をメインに日々の備忘録・メモ。

’14.11.15続き

2014年11月24日 19時52分46秒 | 旅先随想
ここでは数人の方が乗り込んできた、きっと船下りを終えた方達かと

一般車両では、なかなかシャッターチャンスがない

きちんと捉えるほど車両を動き回るのもはばかられ

余目にて

乗り換え

その電車

ここら辺から田んぼに白鳥が見え始める

車中からはたいした物は撮れない









酒田に到着

構内

駅から歩ける範囲で訪れた本間美術館
館内で感銘を受けたのは、松平定信の書 「千鳥和歌」その流麗さにびっくり、西郷隆盛の七言絶句 「三宵連雨」それぞれ自筆の書
さすがに館内にて写真は撮れない
「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」と歌われるほど
本間氏の別邸庭園 は自由に撮影可


色づく木々

清遠閣の明治に作られたガラスのはまる窓から庭を そのゆがみが微妙な揺らぎをかもしだす




格式たかい造り

そとからその概要を眺める

夕日を背景に

色づき盛りの紅葉


う~ん、福島 会津の御薬園ほどのものはないかとも思う やっぱりお殿様の方が・・
酒田駅を

後に

秋田に向かう途中 日が沈む間際


乗客は普通客、見慣れた景色に見向きもしないが

私には、すばらしい一風景 日本海を見ながら通勤通学ができるんのだなあっと

ここでもう日が暮れる

秋田での晩酌は

あの長屋酒場の氷竹酒から

お通し

アワビ茸

はたはた

いつものおじさん 秋田弁も心和む人です

こうしてこの夜は暮れました・・

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