中学校社会科の教科書に載っていて、いつかは訪れなくてはと思っていた。
辺鄙な里山に突如現れる浄土庭園
平安末期の寺の境域と遺跡が比較的良く残っていて昭和41年9月243669㎡の面積が国史跡に指定
境域は北に経塚山 東 夕日滝 西 朝日滝 南 白水川が流れている。
願成寺 阿弥陀堂
方三間単層宝形造り(ほうさんまたんそうほうぎょう)柿葺(こけらぶき)
本尊阿弥陀如来はこの中にあり、撮影禁止 さほど大きくはなく、優しい面持ちに 建立した徳姫(藤原清衡の娘、岩城の国主、岩城太夫則道の夫人となる)の徳が偲ばれる。白水の地名は、徳姫の故郷奥州平泉の泉を分字して白水と名付けられたと伝えられているとのこと。
浄土庭園の池には巨大鯉やらカメやらがむれている。
阿弥陀堂手前の朱塗りの橋の上で食パンを袋ごとかかえて、鯉に餌として与えていた6、7才の姉妹
あげていいよと、食パンを渡してくれた。
都会じゃ考えられない・・
(ああそうだ。オーストラリアのゴールドコーストのダイビングで魚に餌あげた海岸で外人の親子に魚にあげていいよとスナックもらったなあ~)
福島の子供の優しさ 素直さ 大切にしたい!!