折々の紀

折々に飲む酒の話をメインに日々の備忘録・メモ。

今朝はホンジュラスの珈琲

2022年03月01日 08時56分40秒 | 珈琲
芳ばしいのに爽やかな酸味がみずみずしい様々な果実を思わせる
(煎りがハイローストなのでそうなるようにも思うが)

生産者: ワルテル・サムエル・ラミレス氏
地域: コマヤグア県コマヤグア市サン・ミゲル・デ・セルグァパ
標高: 1,800m
品種: IH90
精製: 発酵槽を使用したウォッシュト

品種が聞き慣れないので
品種IH-90(イカフェ・ノベンタ)は近年注目のハイブリッド種。 ホンジュラスのコーヒー研究機関イカフェにて開発された とのこと
さらに検索してみると
ホンデュラス国立コーヒー協会/研究所)、略してIHCAFE
IHCAFEが1980年代に開発したCatimorタイプの品種
これはCaturra(ブルボンの変種で樹高が低い、また収穫生が高い)と
Timor(アラビカ種ティピカとロブスタ種の交配種、近年猛威をふるったサビ種に耐性がある。)の交配種

生産性に優れているが品質には疑問符がついていたらしい・・
生産者の努力で品質の向上があったということらしい・・
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