旅行、飲食、草花、イベント、乗り物、出来事など。

日々の生活の中から様々な物を写真付きで。

★群馬サァファリパーク★其の6

2012年09月10日 | ★東京スカイツリー★
群馬サファリパーク・ウォーキングサファリゾーン

ベンガルトラ(虎)は、哺乳綱ネコ目(食肉目)ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。

体長170-229センチメートル。尾長95-119センチメートル。メスよりもオスの方が大型になる。
鼻面は太くて短い。腹部の皮膚は弛んで襞状になる。背面の毛衣は黄色や黄褐色で、黒い横縞が入る。縞模様は藪などでは周囲に溶けこみ輪郭を不明瞭にし、獲物に気付かれずに忍び寄ることに適している。
腹面や四肢内側の毛衣は白い。黒化個体の発見例はないが、インドでは白変個体の発見例がある。

前肢の筋肉は発達し、後肢は前肢よりも長い。これにより前肢は獲物を押さえつけることに、後肢は跳躍に適している。

出産直後の幼獣は体重0.8-1.6キログラム。

ベンガルトラ 全長オス270-310センチメートル、メス240-265センチメートル。体重オス180-258キログラム、メス110-160キログラム。体毛は短い。背面の毛衣はオレンジや赤褐色、腹面や頬、耳介の内側は白い体毛で被われる。縞は少なく、肩部や胸部に縞のない個体もいる。

白化型(ホワイトタイガー)

ホワイトタイガーはアルビノとは異なりベンガルトラの白化型である。トラ自体の個体数が少ないため、野生で見られるのは稀である。ホワイトタイガーは、普通のトラでは黄色になる部分の毛が白く、かつ黒縞の色が薄く、瞳の色は青である。白化型の遺伝にはメンデルの法則が当てはまるとされる。アムールトラの白化個体に関しても目撃情報はあるが確かな記録はない。また縞がないか、あっても極めて薄いスノーホワイトと呼ばれるパターンもある。

ホワイトタイガーはインドでは神聖なものとされ、中国及び日本でも白虎として崇められた。また近年ではサーカスの目玉として脚光を浴びる事もある。現在、日本では各地の動物園やサファリパークなどで20頭前後が飼育されている。

ブラックタイガー - 過去に数例捕らえられた記録がある。

ゴールデンタビー - 通常のトラの色を薄くしたパターンで世界で約30頭飼育されている。

マルタタイガー - 青に見える灰色で、アモイトラの変種。

上記以外の体色も目撃された例がある。













カピバラ・和名オニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)。

カピバラは、カピバラ属唯一の種。

現生齧歯類の中で最大種。南アメリカ東部アマゾン川流域を中心とした、温暖な水辺に生息する。

近縁のケロドンやいくつかの化石種と合わせてカピバラ科もしくはテンジクネズミ科カピバラ亜科を形成する。

食肉としてのカピバラ

原産地のブラジル南部、アルゼンチン北部、ウルグアイのパラナ川流域一帯では、家畜や食糧にするために捕獲されることが多かった。現在では狩猟を禁止する国も多くなったが、カピバラの肉は豚肉のような味がするとされ、ベネズエラでは食肉用に開発されており、特に復活祭に好まれて食されている。日本の商社にも食肉としてサンプル的に輸入し、販路の開拓を試みた会社があったが、肉質が硬かったらしく、本格的に輸入を開始したという話は聞かれない。食用のため、バチカンでは魚類に分類されている。

日本で飼育されている場所

日本各地の動物園で飼育されているが、寒さに弱く、冬場は展示していない動物園もある(例:旭山動物園)。最も個体数が多い動物園は長崎バイオパークで、年によって変わるが、約30個体以上が飼育されている。バイオパークは実質的に放し飼い状態になっており、カピバラに直接触れることができる。市原ぞうの国でも直接触れることが出来る方式を導入した。

変わったところでは、伊豆シャボテン公園やこども動物自然公園で飼育されているカピバラで、冬場は露天風呂に入る姿を観察することができる。また、バイオパークには露天風呂だけでなく打たせ湯もある。また、神崎農村公園ヨーデルの森のカピバラは、お手や立っちの珍芸もショーの中で披露されている。また、秋篠宮文仁親王が自宅でマーラやワニガメなどと一緒に飼育している。

熊本県阿蘇市にあるカドリードミニオン(旧称:阿蘇くま牧場)でも飼育されており、通常檻の中に居るが、天気の良い日は園内に放し飼いされていることがあり、直接触れることができるときもある。熊本県にある阿蘇ファームランド内のふれあい動物王国でも放し飼いされており、エサを与えたり触ることができる。大阪府の海遊館・三重県の鳥羽水族館といった水族館でも飼育している施設がある。
最近[いつ?]では埼玉県こども動物自然公園からオスのカピバラ2頭が茨城県にある水族館アクアワールド・大洗に寄贈された事で話題になった。出典:ウィキペディア フリー百貨辞典より。






★伊香保温泉★榛名湖わかさぎ釣り

2012年09月10日 | ★東京スカイツリー★
榛名湖わかさぎ釣り

釣り解禁 ボート釣り 9/1~11/30

ワカサギ(公魚、鰙、若鷺)は、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚類の一種。日本の内湾や湖に生息する硬骨魚で、食用魚でもある。

名称
別名 アマサギ(山陰地方)、オオワカ、コワカ、サイカチ、サギ、シラサギ、シロイオ、メソグリなど

漢字で「公魚」と書くのは、かつての常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に年貢としてワカサギを納め、公儀御用魚とされたことに由来する。

















分布
本来の分布域は、太平洋側は千葉県以北、日本海側では島根県以北の北日本で、日本以外ではカリフォルニア州にも分布する。水質が悪い状況や低水温や塩分に対して広い適応力があり、食用魚としての需要も高いことから、日本各地の湖やダムなどでも放流された個体が定着している。東大名誉教授の雨宮育作博士が、霞ヶ浦のワカサギを山中湖、諏訪湖へ移植し、各地の湖沼に普及した経緯がある。今や、南西諸島と伊豆・小笠原諸島を除く全国に分布域を広げている。鹿児島が南限とされている。

形態
成魚の全長は15cmほど。体は細長く、各ひれは小さい。背びれの後ろには小さなあぶらびれがある。また、背びれは腹びれより少しだけ後ろについていることで近縁種のチカと区別できる。あぶらびれの大きいイシカリワカサギという近縁種もいる。

生態

内湾、汽水域、湖などに生息する。元来は海産。今は陸封されたものが多い。 食性は肉食性で、ケンミジンコやヨコエビ、魚卵や稚魚などの動物プランクトンを捕食する。一方、敵は人間以外にも肉食魚や鳥類など数多い。

地域にもよるが産卵期は冬から春にかけてで、この時期になると大群をなして河川を遡り、水草や枯れ木などに付着性の卵を産みつける。卵は1mmほどで、1匹の産卵数は1000粒から2万粒にも達する。寿命は1年で、産卵が終わった親魚は死んでしまうが、北海道、野尻湖、仁科三湖など寒冷な地域では2年魚、3年魚も見られる。

富栄養化などの水質汚濁に対する適応力が高く、そのような湖沼でふつうに見られる。水質良好であることを表現する意図で「ワカサギが棲める○○湖(沼)」といった解説がなされることがあるが、むしろ「ワカサギしか棲めない」とみる方が妥当な場合もある。

利用
漁・釣り

冬期(10月から3月程度)が漁期で、釣りや刺し網、地引網などで多く漁獲される。 特に脂が乗る旬は、桃の節句の前後という。

中でも寒冷地での釣りは、結氷した湖面にアイス・ドリルという専用の道具、またはつるはし等で直径15-20cmほどの穴をあけ、その穴からワカサギを釣り上げるもので、「穴釣り」と呼ばれ日本の冬の風物詩のひとつともされる。長野県の野尻湖や諏訪湖、山梨県の山中湖、河口湖などでは、ストーブを備えた「ドーム船」とよばれる船に乗りこみ、船底に開けた穴から釣る遊漁も行われている。

料理
成長した親魚では骨が太くて硬いが、小ぶりなものは骨も細くて柔らかく、丸ごと食べられる。鮮度が悪くなると腹が破れやすい。味が繊細なため味付けを薄めにする事がある。天ぷら、フライ、から揚げ、マリネ、南蛮漬けなど、いろいろな料理にされる。

氷上穴釣り解禁 1月末頃~2月末頃
案内 レンタルボート数件あり
各店朝6時半~午後5時(氷上釣り 4:30)

釣り料金
テント・貸竿等 入漁料(券) 成人、子供1日 700円
レンタルボート 1日 3000円 (手こぎ 2人乗)

【釣具レンタル料金】
テント2000円・穴あけドリル2000円・突棒1000円・
遊びセット(貸し竿、仕掛け・イス・エサ・火鉢)1500円)

榛名湖釣り場案内 【食事】 売店(食堂)と、ボート店がセットですので、お弁当も可能。

名湯 伊香保温泉から榛名山へ車で25分。

榛名湖は、標高1.100mの高地にあるカルデラ湖で、湖畔からは榛名富士の絶景が見えます。5月~8月は、観光の他、ヘラブナやバス釣り。そして9月1日より、ワカサギのボート釣りが楽しめ、翌年の1月末頃より、氷上の穴釣りが可能になります。