★花シリーズ★オニゼンマイ
オニゼンマイ(鬼薇・鬼銭巻)
草姿がヤマドリゼンマイにやや似ているものに、オニゼンマイという種がある。ヤマドリゼンマイより大きいものを「オニゼンマイ」というそうですが、これも食べられますが、ゼンマイに比べ少し固い様です。
東北地方南部-関東地方北部-中部地方で、ところどころの湿った原野などにはえ、ウスリー-朝鮮-中国-ヒマラヤ、台湾、北アメリカに分布する夏緑性(冬に落葉する)のシダ。
1個の羽状複葉に、栄養葉と胞子葉が組み合わされた形となり、胞子嚢は葉の中部の羽片につき、黒い胞子葉となる。黒い胞子葉が展開するようすを、キツネの顔に似ている、という人もあり、胞子を散らすと、胞子葉の部分だけ、夏に枯れる。
おもに長野県と群馬県で、国立公園などに群生が見られるオニゼンマイは、地上に出たばかりの若い芽を摘む。
葉が開き葉軸がのびているものでも、先が巻いていて、その部分は軟らかいので、おそくまで食べられる。
調理方法は、乾いたゼンマイを熱湯に入れ、浮きふたをして冷えるまで置き、その後流水にさらしてあく抜きをした後、鶏肉等を混ぜた煮付け等に使用します。ゼンマイ自身にはくせがないので、他のものを大きく引き立てる役割を果たします。
オニゼンマイ(鬼薇・鬼銭巻)
草姿がヤマドリゼンマイにやや似ているものに、オニゼンマイという種がある。ヤマドリゼンマイより大きいものを「オニゼンマイ」というそうですが、これも食べられますが、ゼンマイに比べ少し固い様です。
東北地方南部-関東地方北部-中部地方で、ところどころの湿った原野などにはえ、ウスリー-朝鮮-中国-ヒマラヤ、台湾、北アメリカに分布する夏緑性(冬に落葉する)のシダ。
1個の羽状複葉に、栄養葉と胞子葉が組み合わされた形となり、胞子嚢は葉の中部の羽片につき、黒い胞子葉となる。黒い胞子葉が展開するようすを、キツネの顔に似ている、という人もあり、胞子を散らすと、胞子葉の部分だけ、夏に枯れる。
おもに長野県と群馬県で、国立公園などに群生が見られるオニゼンマイは、地上に出たばかりの若い芽を摘む。
葉が開き葉軸がのびているものでも、先が巻いていて、その部分は軟らかいので、おそくまで食べられる。
調理方法は、乾いたゼンマイを熱湯に入れ、浮きふたをして冷えるまで置き、その後流水にさらしてあく抜きをした後、鶏肉等を混ぜた煮付け等に使用します。ゼンマイ自身にはくせがないので、他のものを大きく引き立てる役割を果たします。
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