山陽メディアフラワーミュージアム
スモークツリー
ウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹です。
初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。
雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。
雄木は花序が短く、煙状にはなりません。横に広い円形の樹形が美しく、秋の紅葉も楽しむことができます。
銅葉や黄葉の園芸品種も栽培されています。
成長が早く、枝が横に張るので、庭植え向きです。ある程度の広さを確保できる場所を選んで植えつけます。
日当たりと水はけがよく、腐植質に富んだ場所を選びましょう。根が浅く、風で折れることがあるので、強風が当たらない場所が適しています。
水やり
植えつけ後しばらくは乾いたら与えますが、その後は必要ありません。
植えつけ後しばらくは乾いたら与えますが、その後は必要ありません。
肥料
生育が悪いときは、寒肥として12月から3月に緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10など)や固形の油かすを施します。
生育が悪いときは、寒肥として12月から3月に緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10など)や固形の油かすを施します。
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