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★蓮華升麻花シリーズ★ソメイヨシノの標準木(東京)

2012年08月12日 | ★花シリーズ★
蓮華升麻(レンゲショウマ)は日本特産の1属1種の花。キンポウゲ科、レンゲショウマ属の多年草。

花茎の下部に茎葉と根出葉がある。葉は二-四回三出複葉で、小葉は卵形、あらい鋸歯を持つ。

高さは80センチ程度となり、丸い蕾をつける。赤みを帯びた光沢のある薄紫の上品で気品あふれる花が、様々な方向を向いて咲く。花の直径は4センチほど。萼も花弁も共に花弁状に見える。萼は花弁状で平らに開き、花弁は抱えるように咲くため、一見では二段構えに花弁が並んでいるように見える。

本州(東北地方南部~近畿地方)の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。

日本一のレンゲショウマの群生地・御岳山 みたけ山レンゲショウマまつり

御岳山では、7月20日(金)~9月20日(木)の間『第13回レンゲショウマまつり』を開催いたしております。
ケーブルカー御岳山駅よりすぐの富士峰園地に約5万本の「レンゲショウマ」が自生しており、可憐な花を咲かせます。

花がハス(蓮)の花に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられたといわれます。
 豊かな深緑につつまれた御岳山では7月下旬頃から、富士峰園地北側斜面に約5万株のレンゲショウマが可憐な花を咲かせます。
 また、御岳山観光協会、御岳登山鉄道株式会社では、見頃となる8月1日(月)からレンゲショウマまつりを開催し、期間中はいろいろなイベントが実施されます。











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