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ロウバイ科(蝋梅科)は、双子葉植物綱クスノキ目に属する植物の科である。東アジアとアメリカ合衆国に4属12種が分布する。落葉または常緑の低木または小高木で、葉は単葉で対生し、花は花弁とおしべが螺旋状に配列する。花に香りがある物が多い。
漢字で蝋梅と書くが、バラ科のウメとは無関係。
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代表的な種
ロウバイは、古くから庭木として栽培されている。
クロバナロウバイ属も比較的栽培しやすく、見かけるようになった。
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開花期:4月頃。葉低木シックな黒い花です。
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クロバナロウバイは別名、アメリカロウバイとも呼ばれ、香りの少ないロウバイである。花の色は、紫色で、葉の裏は粉白色。短い枝席に上向きに付き、花弁の裏には密毛がある。植えつけの適期は春頃。植え穴に、多めの腐葉土をすき込んで、やや高めに植えつける。日光を好むので、日当たりのよい場所に植えるとよい。
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遠目では黒色に見える暗紅色の花を初夏に咲かせます。イチゴの香りがしますよ。庭木などに植えられているので簡単に入手できますが、痙攣を伴う残酷な毒性を持っています。黄色い花を付ける「ロウバイ」とは属が異なります。
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中毒症状
我が国でのクロバナロウバイによる家畜の中毒事例は報告されていません.作用メカニズムはアニサチン,シクトキシン,コリアミルチンとは異なりますが,結果的にはGABAの作用が阻害されますので,シキミ,ドクゼリ,ドクウツギ中毒と同様の症状を示すと思われます.
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