2月26日(金)AM10:00~
星田弘司つくば市議、塚本洋二つくば市議と共に、
つくば市の株式会社フジキン、チョウザメ養殖事業を視察。
フジキンさんは、
宇宙ロケット用・原子力用・造船用をはじめとした
特殊・精密バルブのトップメーカー。
長年培ってきた超精密ながれ(流体)制御機器の
高度なノウハウを活かし、チョウザメ養殖事業を行う。
チョウザメの養殖・研究は20年前から行い、
平成4年に民間企業初の人工孵化に成功。
現在、魚の肉やキャビアは、高級ホテルや料亭に販売中。
チョウザメは鮫ではない!
形が鮫に似ていることで
「蝶々のようなウロコを持った鮫=チョウザメ」となる。
淡水もしくは汽水(塩分濃度1%以下)
海水飼育はできない。
養殖3年目で雌雄判別作業を行い、
オスは食肉・加工品として販売。
メスは雌雄判別作業後4~5年育成、活魚販売となる。
燻製(くんせい)の試食させていただく。
あっさりと淡白で美味。