前回は遠征で撮影した写真をすべて乗っけて簡単な解説を入れましたが、今回はその中で特に面白かった列車を詳しく紹介していきます!!
では、どうぞ!!
EF200-19[吹]牽引の1062レ。今回の遠征でEF200が撮れた唯一のショット。
EF200-19は吹田に所属しているEF200の1両。シングルアームパンタグラフを搭載している。
1062レはコキ104・106・107中心の編成だった。
EF210-172[新]牽引の配1974レ。注目すべきは貨車。
僕の住んでる北陸では滅多に見ることのできないトキ29415が連結されている。所属は「海」であるため「海ナコ」。つまり名古屋車両区所属。
1両目のコキにも特殊なコンテナが積んである。
ちなみにEF210-172は新鶴見機関区所属である。
EF210-5[岡]牽引の1182レ。この列車も貨車に注目。
編成はコキ2両にチキが3両程度。チキはレールを輸送しているらしくどうやら撮影日に偶然ついたらしいが。
ちなみにこのEF210-5は菱形パンタのカマで岡山所属。なぜか車体側面に「桃太郎」のロゴがない。(運転席近くに小さく表示されているが。)
EF66 36[吹]牽引の5074レ。
普段は新鶴見のEF210が牽引を担当する列車だが。なんとこの日は「ゼロロク」のEF66 36が充当された。
実際ゼロロクは少ないから撮ることは難しいと聞いていたため通称「鮫」ことEF66 100番台が入ってればいいか、と思っていた。
島本駅に着いて30分くらい経ったときにSNSで地元の某氏さんから「5074レにゼロロクが入った」と連絡が入ったので「これはチャンスだ」と。初めて撮影した66である。
当日はゼロロクが入ったということもあり島本駅には「65と一緒に収める」ことを前提に少なからずファンが集まっていた。
写真ではケツが切れてしまったが動画では動くゼロロクを収めることができた。
5074レはコキ104・106・107を中心に組成された編成。最後尾はコキ106-628が連結されており、銀色ピカピカであった。
EF65 2084[新]牽引の5087レ。
京都駅を13時~13時10分に通過すると聞いていたので島本は13時15分くらいかと思っていたが、なかなか来なくて定刻より10分遅れで島本を通過していった。
牽引機は当初2080号機と予測。前日には青プレの2094号機が牽引と予測していたが当日は2084号機がやってきた。PFが貴重になってきた現在、うまく編成を入れることができてよかった。
5087レは北陸でもおなじみのコキ50000で組成された編成。最後尾にかけての20ftコンテナの連続はド迫力。
今回の遠征は貴重な経験になりました。またこのような遠征をしてみたいです!
(EF・ω・81)