※早とちりで書いた記事のため、憶測で書いてしまったものです。温かい目でご覧くだくぁwせdrftgyふじこlp
去る5月15日、松任工場に回送されて放置されていた489系H01編成。一応私は松任駅を毎回通るので松任工場の中の489系を確認しまくっていた。
では、まずは回送されてきたばかりの5月21日の姿がこちら。
手前が「サンダーバード」用の683系4000番台、その奥にクハ489-501、その奥にモハ488-19が見える。
そして、5月21日から約1か月ちょい経った7月3日の状況。
横に置いてあったはずのモハユニット(モハ488-16+モハ489-16+モハ488-6+モハ489-6)が消えた。さらに回送されたばかりの時と比べると色あせてきた。偶然683系4000番台が入場している。(またかよ・・・。)
そして、7月5日。写真はないが、この日の松任工場の留置線。相変わらず683系は所定の位置についていた。しかし、とあるものが足りなかった。そう
クハ489-501
がいなかったのである。朝見たときは方転でもされているのかと思ったが、夕方のクハ415-801の車内からはっきりと見えた。編成は崩され、モハ488-4(確実にそうである)とサロ489がいた。そこにはクハ489-501の姿がなかった・・・(おそらく展示のために取り込まれたんじゃないかと)。
1971年に新製されて「みどり」や「しおじ」等で経験を積み、本命である「白山」に起用された。ほかにも「雷鳥」や「北越」、「はくたか」等の運用に駆り出され北陸路を走り回る日々。あれから40年の月日が経った。30年も経てばもう限界。北陸路は683系の天下。しかし「北越」「はくたか」「サンダーバード」の代走などに力を発揮した。しかしだんだんと金沢の研修所での留置が多くなる。そして廃車が危ぶまれた2012年4月16、17日。H01編成は久しぶりに映画ロケ列車として本線を走行した。このまま復活と思われていた矢先、松任へ廃車回送。しかし2012年の松任一般公開で展示後解体予定だったが、石川県小松市に譲渡が決まり解体を免れる。現在は小松市に譲渡され、静態保存されている。
その後…
一般公開にて展示
※その後、クハ489-501は私の地元、小松市での保存が決定しています。
※写真が消えてたので再うp