総務文教常任委員会。2015/10/30

2015年10月30日 21時50分59秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。

今日は、総務文教常任委員会が開かれました。

委員会委員の任期は1年で、昨年の産業厚生常任委員会から変わって総務文教常任委員会の委員をさせていただくことになりました。
9月に改選されてからの初会でしたので、全所管課からの報告がありました。

○環境課
・太陽光発電の規制について

○消防本部
・落雷による消防庁舎通信網のダウンについて

○企画財政課
・土佐くろしお鉄道中村・宿毛線運営協議会について

○総務課
・固定資産台帳整備について
・平成28年度新規採用職員の受験者状況について

○危機管理課
・津波避難路等の整備状況について

○税務課・収納推進課
・市税課税状況について
・収納状況について

○会計課
・口座振替(総合)払の変更について

○選挙管理委員会
・選挙の業務課題等について

○監査委員会
・監査実施状況等について

○学校教育課
・清水小学校建設について
・小学校統合状況について

○生涯学習課
・中央公民館の建設について
・体育館指定管理者選定について
・市民図書館雑誌スポンサー制度の状況について
・学童保育について
・土佐清水市立教育集会所の設置及び管理に関する条例の廃止について
・保護文化財の現場確認及び指定標柱の整備について
・社会教育施設の修繕・改修について

○補導センター
・教育センターの運営について

その他
中学校の管内視察について


気になったところなど、少し質問をさせていただきました。

環境課の再生可能エネルギーに係る条例制定については、罰則規定を盛り込んだ条例にするためには時間がかかり、再来年度の制定を目指しているとのことでして。。

でも、再来年になると、もしかしたら太陽光発電設備の設置工事はほとんどが終わっているかもしれませんね。

罰則規定にこだわらず、例えば由布市のような条例であっても、とにかく業者側と地域や地元住民がきちんとした話ができる基になる条例を早急に制定し、その後、上位法が出来て罰則規定が盛り込めるようになってから改定する流れではダメなのか?

市民は、情報を収集し現在の状況を見たとき、今から急速に設置が予想される産業用太陽光発電事業に対し、

「全てを反対しているわけではない、生活を脅かさないための一定のルールを作って欲しい。」

早急な条例制定を求める市民の想いはそこにあるのではないかと思います。

検討会を開いて協議を進めているとのことですが、直接影響を受ける市民が何を求めているのか、市長が答弁されていたパブコメを開いて意見交換を実施していただきたいとお願いをいたしました。

消防署の落雷について
消防署に落雷があり、通信機器が故障し一時電話が繋がらないことがありました。

避雷針はなかったのですか?と質問しましたが、建物の高さが20m以上でないと避雷針の設置義務はなく設置されてはいないそうです。

しかし、今後も今回のようなことが予想されると思うので、避雷針の設置基準に関係なく避雷針設置の検討を提案いたしました。

主なところでいうとこのようなところです。

今回が初めての総務文教常任委員会委員ですが、精一杯やって行きますのでどうぞ宜しくお願いいたします。