こんばんは。今朝の高知新聞に、割と大きく掲載してくれていますね。
岡本氏の発言取り消し命令
一般質問における岡本 詠氏の発言の一部取り消しを求める動議を可決し散会した。
動議は、岡本氏の一般質問で「不穏当な発言があった」として、作田善秋氏が賛同議員7人と提出。
岡本氏の「今会議、半数以上の議員が一般質問に登壇しないとなると市民からは『やる気があるのか』と言われてしまうかもしれませんね」という発言の取り消しを求めた。
作田氏は提案理由の中で、永野裕夫議長から全会派に申し入れがあり、コロナ拡大防止策として質問者を絞った経緯を説明。岡本氏の発言は、「それぞれの思いで(質問を)見送った議員に対してこの上ない侮辱」とした。
討論では、山崎誠一、武政健三、弘田条の3氏が賛成の立場から、「質問をしなかった議員はやる気がないかのような発言」などと主張。
前田晃氏が反対の立場から、「質問自粛に対して市民から批判の声が上がる可能性を述べているにすぎない」などと訴えた。
採決(岡本氏退場、1人欠席)の結果、賛成8、反対1で可決。
永野裕夫議長が岡本氏に発言取り消しを勧告したが拒否したため、地方自治法第129条に基づき取り消しを命じた。
発言は、市民が閲覧できる会議録から削除される。
(高知新聞令和2年7月1日から引用)
とまあ、このように掲載されているわけですが、新聞に「土佐清水市議会の実態」を忠実に掲載してただけるということは、本当に有難いことですね!
しかし、作田善秋氏はじめ賛同した議員(谷口佳保、弘田条、武政健三、山崎誠一、吉村政朗、細川博文、浅尾公厚の7氏)は取り消しを求め、永野裕夫議長は、私が断っているにもかかわらず、無理やり議事録から削除するという。
これ、よっぽど市民に知られたくないことなんでしょうか?
それに、議員が取り消さないと言っているものを、議長が勝手に削除するという。こんなことがまかり通って良いのでしょうか?
まあしかし、新聞にまでこのように掲載されてしまい、このことを知らない多くの市民の目にもふれることになってしまいました。
今日は多くの市民から私に連絡があり、
「コロナやから質問しないやなしに、コロナで大変やからこそ質問せないかんがやない?」
「ほんまその通りや、子どもたちでさえ学校に行き、大人もみんな頑張って仕事しているのに、コロナを理由に議会で議員が質問しないなんて、理由にならんやろ」
「何であれが侮辱になるが?侮辱されてるのは、市民の声を届けている岡本さんと市民の方やわ」
「仕事できないなら、お金を返したらえいのに」
等々、様々な思いや意見をいただきました。
また、市外の議員からも連絡があり、
「新聞見たけど、議員の発言を議長が削除するとは、清水の議会はどうなっちゅうがぜよ?他の議員は何ちゃあ言わんがかえ?」
などの声をいただきました。
(残念ながら?)土佐清水市内に留まらず市外の多くの方にも知られることになってしまいましたね。
今回の行為に対し、市民からどのような評価を受けるかは、私を含め、それぞれの議員本人が受け止めるべきであります。
賛成の声もあれば、厳しい声もあるでしょう。
因果応報、自業自得でございます。
全てはご自分達がしたこと、私を恨むことのないよう、宜しくお願いいたします。。
今回の作田善秋氏からの動議、賛成討論、永野裕夫議長の議事運営、賛成している議員の話。
相変わらず、おかしな点が満載ですね。
また解説していきますか?(笑)
実際のやり取りは、こちらでご覧いただけます。↓どうぞ。
私の一般質問はこちら↓
どこが不穏当な発言なのでしょう??
この方達の言っていることは、さっぱり意味が分かりませんね(笑)