システムアナリストの時には、年度のよっては、この例示が無い問題が 出題されることが稀にありましたが、最近はほとんどの問題に含まれるようになりました。 このような問題で、例示が、うまく自分で論文に生かせそうと感じたものは、優先して 選択したほうがよいでしょう。 なぜかと言うと、・・・・・・
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(続き)
なぜかというと、その問題のほうが、採点者側が想定した論述内容との
ズレが発生する可能性が低いと思われるからです。
出題者の立場から考えて見ましょう。
出題者がなぜ、例示を問題文の中に含ませるのかというと、その例示に
近い内容で論述して欲しいからです。採点者からすれば、論述対象の範囲を
限定しておけば、採点の際に採点し易いばかりでなく、論文間の相対的な比較が
し易くなります。つまり、余り悩まずに、公平な採点が出来る可能性が高まるのです。
一方、例示が無い問題文は、おそらく様々な背景、論点で書かれる可能性が高いで
しょう。その分、採点者は、各論文を公平に採点できるように、それなりの覚悟と準備をしな
ければなりません。これは、大量の論文を評価しなければならない人に採っては
大変な作業となるのです。
そういったわけで問題文には、例示が含まれることが多いのです。
それにしても、通信教育などで、実際採点をしていますと感じるのですが、例示が明瞭に
示されているのに、まったく例示を無視し、さらにズレた論点で論述する受験者が
とても多いです。例示を使わなくても、設問の趣旨に従った論点で論述するのであれば
まだ救いようがあるyのですが、無視する受験者ほど内容のズレが大きい傾向があるよう
に感じます。このような訳で、例示をうまく利用できる可能性がある問題を選択することは、
論述を成功させるための合理的な方法論でもあるのです。
問題を選ぶときには、例示をうまく利用できる内容のものはどれかと言った基準で
選ぶことも大切なのです。
(終わり)
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