しかし、書いている論文と整合性が取れていないと、論文の内容自体の信憑性が（続く）
疑われる危険性があります。論文は生き物なので、事前に想定した環境と
ズレが出る可能性があります。今書いた論文と整合性が取れているかどうかも
確認してから提出したほうが良いでしょう。
（続く）
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また、同じプロジェクトマネージャの講評の中で、以下のようにも言っています。
「各問に共通した点として、問題文中で例として示している工夫や対策などを単に
引用しているだけで具体性や説得力に乏しい論述・・・・が目立った。」
つまり、問題文の内容をそのまま書き写すなということです。
これに関しては、参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」でも
解説しましたし、このブログでも何度か出てきている点です。
参考書によっては、書き写した方が良いようにとらえてしまいそうな書き方を
しているものもありますが、まる写しはいけません！
問題文の例示を活用することは、良いのですがそのまま未加工で利用する
ことは避けてください。
この指摘は、別の年度の講評でも指摘されています。これを避けるためには
自分のオリジナルの情報を用意しておく必要があります。それがモジュールなのです。
モジュールを加味させることにより、「具体性や説得性」を持たせることが出来るのです。
今年のプロジェクトマネージャの講評は、参考になるところが多くまだあります。
・・・・・
（本文中の引用は平成23年特別試験の講評を使用）
（続く）
具体的な、論文対策は下記の書籍で！
参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」
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以上
