具体的には、「だから私は・・・・と判断した。」「私の経験に照らし合わせた結果・・・と
することにした」などの表現を含ませて、主役が「私」であることを強調
するようにしましょう。形式的には一人称ですが、随筆やポエムではなく、論旨を
明確に持った描写とすることが大切です。
(続く)
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(続き)
また、「私は・・・」を主語に積極的に据えるべきことは、
本書「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」でも解説しましたが、
この「私」に絡む相手方も大切です。
ITストラテジストとしては、折衝や交渉相手は、まず、経営層が第一です。
彼らに理を尽くした説明をし、納得してもらい、「私」の提案を採用して
もらわなければなりません。
そこで「私はこの調査結果を、経営会議の席で説明した。
その結果、私の・・・は採用されることになった。」といったような流れがあると、ストラテジスト
の活動として、ふさわしく見えることでしょう。
実際の話し相手としてはプログラマとの機会が多くても、論文上は組織体の上層マネジ
メントクラスをメインに登場させたほうが好感が持てます。
経営層の次には、話し相手としては、ユーザ部門を登場させても良いでしょう。
午後1試験ではしばしば、現場の改善策として、ユーザからの情報の収集や
業務改善に奔走するストラテジストの姿が描かれています。
午後2でも動揺の人間像を描いても良いわけです。ただしこの場合気をつけたいのが・・・
(続く)
具体的な、論文対策は下記の書籍で!
参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」
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