設問アに相当するところも、参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」（続く）
で解説している通り、設問を要求事項単位に分解して、解答するようにして下さい。
さらに続きますが、以下のように、講評者は相当怒っているようです。
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「また、誤字、当て字、俗語なども目立った。高度情報処理技術者として、
適切な用語を使用し、考えを的確に相手に伝えることは非常に大切であるので、
気をつけてほしい。」
とあります。
怒っているようです。
当たり前ですが、誤字は出来るだけしないように自分がよく論述で使用し
そうな言葉は、事前に漢字を確認しておきましょう。
参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」でも重要漢字のリストを付けて
おきましたのでここに補充して、自分のリストを完成させておいてください。
また、当て字、俗語は別の意味で評価が下がります。読み手からすると、そのような
言葉を使っている論述者が、当て字、俗語であることに気が付かないで、
日常使用しているように感じてしまうからです。
講評にも「高度情報処理技術者として・・・」とあるとおり、どこにでも通用する
恥ずかしくない言葉を使用するように気をつけたいところです。
以前に話しましたが、その社内でしか通用しないような用語を平気で使う人も多いです。
例えば企画書や、計画書を「本部決定書」とか「お伺い稟議書」などと書いてはいないで
しょうか？読んでいる流れがしっかりしていれば、だいたいどのような書面か
見当もつくのですが、そのような文書に限って、内容も良く整理されていないものが
とても多いのです。以上のようにどこの誰にでも理解できるような「的確な」表現を
心がけましょう
（本文中の引用は平成23年特別試験の講評を使用）
（続く）
具体的な、論文対策は下記の書籍で！
参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」（１、６８０円）
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以上
