・インド料理Indian cooking いんどりょうり
インドは、東西南北4つに分けることが出来き、おおざっぱに分けると『北』と『南』でだいぶ様子が違う。
インドは、東西南北4つに分けることが出来き、おおざっぱに分けると『北』と『南』でだいぶ様子が違う。
社会習慣、民族、宗教(ヒンズー教・ジャイナ教・イスラム教・キリスト教・仏教など)、身分(カースト)の違いなどもありそれぞれに特徴がある。北インドはレンズ豆、小麦が多く、スパイスは粉状にしミックスしたガラムマサラGaram Masalaを多用している。
元来はヒンディー語で、ガラムは辛い、マサラは混ぜたものの意。 小麦で加工品のナン、チャパティなど、どろりと濃厚なこってりしたしたカレーと羊・鶏肉の肉料理が知られ味わい深い。
タンドールを用いた調理法もその特徴の一つでインド特有の壺型の土の窯・土釜で、北インドからパキスタンにかけパンジャーブ地方で使われる。
一般家庭では、タンドールを使わないで鉄板で焼いた薄くて発酵してないチャパーティーを主食としている。南インドは、主食は米(ジャポニカ米)、南インド米でココナッツオイルのさらっとしたカレーに仕上がっている。
海外でインド料理といえば北インド料理をメインとしている。
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