今日、堺市の方から広報誌Sakaistをいただきました。
「利休にたずねよ」がいよいよ公開ということで、特集は当然「利休」
裏表紙には映画の宣伝が。
この小説、かなり前に読んだのですが、処刑される直前の場面から始まって、だんだん時間をさかのぼっていくという構成がとても斬新です。
それにしても「かぐや姫の物語」「永遠のゼロ」などなど、この年末は見たい映画が多すぎます。
さて、広報誌に戻って、最後の方のページの記事にびっくり。
「堺市とホビット庄の”思いがけない”出会い」
ホビット庄とは2012年12月に公開された「ホビット 思いがけない冒険」(私は飛行機の中で楽しみました)に登場する、平和を愛するホビットたちが自治をする美しい村です。
堺市はなんとこの村と2012年11月14日に仮想姉妹都市提携を締結したとか。
中世の時代に海外交易港として栄え「自由都市」「自治都市」であった堺と、「自由」「自治」が共通であると。
なお、映画の撮影が行われたウェリントン市が実は堺市姉妹都市であるということがきっかけのようですけど。
こんな活性化もあるんですね。