駅から始まるまちづくり

駅と街のあり方をはじめ、街づくりの様々な話題について考えます

杉並区で自転車専用通行帯の実験

2008-01-11 09:51:57 | みんなで創る「駅と街」
東京都杉並区の中杉通りのうち阿佐ヶ谷駅の北側から約350mの区間で、パーキングメーターが設置されている部分の片側を自転車専用通行帯とする実験が1月28日から2月6日まで実施されます。
(詳しくは、http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/detail/5831/jikken.pdf にて)
同様な実験は2002年3月に板橋区の不動どおりでの実施についで2件目だそうですが、不動どおりでは実験結果を踏まえて歩道の一部を植栽で区切って自転車通行帯が整備されたとか。
自転車は、車道を通れば危険にさらされ、歩道を通れば歩行者に嫌われる可哀想な存在でしたが、このような実験を通じて(あわせて市民等へのアンケートも実施されるそうです)、自転車の「居場所」が明確に位置づけられ、自転車に関連する事故が少しでも減ってくれるとともに、環境にやさしい自転車利用が進めばと思うところです。

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