「河と近江富士」
近江富士は秋風に浮かんでいた
手前に河を挟んで浮いていた
自分が周りの目印であるかの様に
その存在を見せていた
私は今も湖に注ぐこの河のそばにおり
幾年もここで見守りそして
穏やかな湖に語り掛ける
自然とはこの秋風のように
あるがままを受け入れ
勇気を持って生きる姿
そのものであると
「河と近江富士」
近江富士は秋風に浮かんでいた
手前に河を挟んで浮いていた
自分が周りの目印であるかの様に
その存在を見せていた
私は今も湖に注ぐこの河のそばにおり
幾年もここで見守りそして
穏やかな湖に語り掛ける
自然とはこの秋風のように
あるがままを受け入れ
勇気を持って生きる姿
そのものであると